土曜日に近くのサイクリングロードがあるような、公園にでかけ、
補助輪ありのまま、いつもどおり周回して練習していたら、
『ママ、今日やっぱり、補助輪外そうかな!?』
キターーーーーー!!!待っていたよ!!!その言葉!
うみくんが、自転車を買った年中に上がる春休み、
身長が100㎝だった。体も決して大きいほうではなく、平均より小さく、
不器用なタイプなので、扱いやすい小さな自転車から始めようと、
迷った末今ぴったりな16インチを購入しました。
補助輪をつけてしばらく走るなら18インチでもよかったかなぁという思いもあり、
このまま本人が補助輪外したいと言わなければ、
このままサイズアウトしちゃうのか・・・・とドキドキしていたわたし。
この公園の隣に自転車屋さんがあったので、そのまま直行して外してもらいました。
さて最初はまたがって足で歩いてみたら~と言いながら慣らして、
ペダルに足をつけて漕ぐタイミングになり、必死でハンドルを中腰のなって支え、
こけないように慎重に(*^^)v
すると最初は私も力を入れて支えている感じでしたが、
途中から手をわっかにして支える程度で大丈夫だったので、手を離すと・・・・
あれ???本人気づいていないまま数メートル進んだところで、
『ママね、今手を離しているよ(*^-^*)』
とほくほくの笑顔で伝えたら。。。。
『ギャー!!!!!!やめて!!!!』
急ブレーキかけて、ハンドルグラグラ、動揺。こけそうに。
それで自転車が怖いと思わせてしまったようで、
そこからは暴言の嵐が吹き荒れることに・・・苦笑
『補助輪はずしてからトラブル続きだ!!ママが手を離したからいけないんだ。
ママが悪い。自転車は重いし、グラグラするし、自転車屋に行って、補助輪つけてくれ!!!もうこんな自転車いらない!』」
と大激怒。あまりの大声に回りの人も振り返る(>_<)
『ママもね、自転車乗るのに100回ぐらいこけたよ。何度もこけながら練習するもんだよ。トラブルじゃなくて、普通だよ。』
『そんなの嘘だ!!!』
ぷんぷんして、暴言はかれる中、こけないように、中腰でハンドルを支えること1時間半、くたくたになった私は、
『うみくん、ちょっと休ませて。ママ疲れた。』
『疲れているのうみくんのほうだよ。だって自転車こいでるのはうみくんでしょ。』
そうなんだけどさ、、、、暴言&自転車の重さ&うみくんの体重&中腰・・・・
こういう風に、うみくんが暴言を吐くときは、本人が不安なとき。
そしてもう一つは、特性だけでなく、
うみくんは一人っ子で、上に兄弟がいたら、こうやってコケながら自転車って
練習するんだと見て覚える経験がなかったことも大きいかなと。
想像する力が弱いので、余計に自転車はコケるって感覚が感じられなかったのも、
不安要素を大きくしたかなと思います。
今は核家族化していて、近所の友達と遊ぶ機会も減って、
私も親に自転車を教えてもらった覚えがないんです。
周りの小学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんに教えてもらいました。
公園にいっても、あまり自転車を練習している家族を見かけないなと。
みんなどこで練習しているんだろう?(*‘∀‘)
次の日しっかり肩、背中、股関節が筋肉痛になりました(;^ω^)
ほとんど乗れていると思うんですが、あとはうみくんの恐怖心に勝つ、
心の成長だけです☆彡
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