月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

一歳半健診でまさかの再検診に②

一歳健診のお話を昨日の続きです。

 

しばらく床に座り、抱っこして、何とか落ち着かせようと30分以上かかったと

記憶しています😅

 

海くんをあやしながら周りを見渡すと、

 

他の子はママから離れて、てくてく歩いている子や、

 

ニコニコと走り回っている子、

 

絵本のある本棚から絵本を選び、ママに持っていく子、

 

もう言葉が出ている子、

 

他のお友達関わろうと近づいていく子を見て、

 

『あれ?なんかみんなすごい!本当に同じ月齢なの?』

 

と率直に思いました。

 

変な話ですが自分の子が幼く、まだ赤ちゃんに見えましたಠ_ಠ

 

しばらくして、『うみくーん』と保健師さんから呼ばれ、

 

部屋に入っていきました。

 

いくつか小さな机と椅子があり、

 

簡単にパーテーションで区切られている一角に通されて、

 

面談がはじまりましたが、、、

 

またその椅子に座らせただけで激しく大泣きが始まりました。

 

保健師さんが『うみくんこんにちは。』と目を合わせながら話してくれるも、

 

うみくん保健師さんから逃げるように、ママ助けてと言わんばかりに、

 

手で私の腕を掴み、抱っこをせがんできます。

 

どの質問にも答えられず、指差しもできず、積み木も積めず、

 

泣き続け検査どころではありませんでした。

 

まず椅子に座れず、私の膝の上に戻り、しがみついて泣くばかり。。。( ;∀;)

 

我が家では普通の日常で、子供はこんなもんと思っていたけど、

 

他の子は大人しく座って、質問に答え、ニコニコしながら保健師さんと遊んでいる。

 

『今まで普通だと思っていたけど、何かがちがう?』

 

と思った瞬間でした。

                             

 

                                  つづく。