頭がずっと大きめだったうみくん、
早めに産まれてきてね、と願いながら38週1日に最後の健診を受けました。
先生から『子宮口が2センチ開いていますよ』と言われた後、
あの噂の内診グリグリをされました!!!
痛すぎて、
本当に痛すぎて、
『痛~いっ!!!!!』
って叫んで、先生に出産はそんなもんじゃないのよ~と鼻で笑われました。
グリグリされた瞬間に結構な量出血してしまい、
そのままナプキンを渡されて、装着。
そのあともずっとジンジンと子宮口と、お腹が鈍く痛み続けました。
出血もダラダラと続き、心配😥
病院から帰ってからは、ベッドで横になって大人しく過ごしました。
夜になっても出血はダラダラ(生理1日目ぐらい)続き、
ずっと軽い生理痛のような痛みが持続的に続いていました。
そのままその日は眠りについてのですが、
朝の5時頃に強めの生理痛のような痛みがきて、
しばらくするとすっと痛みが消えるので、
そのまま寝ようとすると、
また強めの生理痛が来る。
しばらく耐えているとまた全く痛みがなくなる。
そしてまた少ししたら痛みが来るの繰り返し。
時計で確認してみると、10分を切っていて、8分とか。
まだ、この時、この痛みが、陣痛だとは思ってもいませんでした。
初産だし、出産まで時間がかかるだろうと耐えていたのですが、
ついに耐えられないような痛みになってきて(うなってしまうような)、
時計を確認すると、痛みの間隔が5分になり、ダメ元で病院に電話したところ、
『初産だし、まだだと思うけど。いちお来てみます?帰ってもらうことになるかもしれないけど。それでよければ。』
と言われました。
車までが遠く感じられ、途中陣痛で全く動けなくなりながら、病院へ何とか到着し、
まだ朝が早いので、守衛さんがいる救急外来から入り、名前を記入する間にも、
陣痛はやってきて、守衛さんも心配して見守ってくれました。
内診台に上がると、もうすぐに間隔が4分、30分もしないうちに、
2分間隔になっていて、子宮口はすでに全開に。
『いきみたぁ~い!!!!!!』と絶叫。
もうこのころには、体中のすべての内臓を吐き出したいような
経験したことのないすべてを出してしまいそうな
衝動に駆られました。
そうこうしているうちに、パンっ!!!という破裂音とともに、
破水してしまい、分娩室へ。
つづく。