月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

出産のときのこと①

頭がずっと大きめだったうみくん

 

早めに産まれてきてね、と願いながら38週1日に最後の健診を受けました。

 

先生から『子宮口が2センチ開いていますよ』と言われた後、

 

あの噂の内診グリグリをされました!!!

 

痛すぎて、

 

本当に痛すぎて、

 

『痛~いっ!!!!!』

 

って叫んで、先生に出産はそんなもんじゃないのよ~と鼻で笑われました。

 

グリグリされた瞬間に結構な量出血してしまい、

 

そのままナプキンを渡されて、装着。

 

そのあともずっとジンジンと子宮口と、お腹が鈍く痛み続けました。

 

出血もダラダラと続き、心配😥

 

病院から帰ってからは、ベッドで横になって大人しく過ごしました。

 

夜になっても出血はダラダラ(生理1日目ぐらい)続き、

 

ずっと軽い生理痛のような痛みが持続的に続いていました。

 

そのままその日は眠りについてのですが、

 

朝の5時頃に強めの生理痛のような痛みがきて、

 

しばらくするとすっと痛みが消えるので、

 

そのまま寝ようとすると、

 

また強めの生理痛が来る。

 

しばらく耐えているとまた全く痛みがなくなる。

 

そしてまた少ししたら痛みが来るの繰り返し。

 

時計で確認してみると、10分を切っていて、8分とか。

 

まだ、この時、この痛みが、陣痛だとは思ってもいませんでした。

 

初産だし、出産まで時間がかかるだろうと耐えていたのですが、

 

ついに耐えられないような痛みになってきて(うなってしまうような)、

 

時計を確認すると、痛みの間隔が5分になり、ダメ元で病院に電話したところ、

 

『初産だし、まだだと思うけど。いちお来てみます?帰ってもらうことになるかもしれないけど。それでよければ。』

 

と言われました。

 

車までが遠く感じられ、途中陣痛で全く動けなくなりながら、病院へ何とか到着し、

 

まだ朝が早いので、守衛さんがいる救急外来から入り、名前を記入する間にも、

 

陣痛はやってきて、守衛さんも心配して見守ってくれました。

 

その後産婦人科まで車いすで押していってもらい、

 

内診台に上がると、もうすぐに間隔が4分、30分もしないうちに、

 

2分間隔になっていて、子宮口はすでに全開に。

 

『いきみたぁ~い!!!!!!』と絶叫。

 

もうこのころには、体中のすべての内臓を吐き出したいような

 

経験したことのないすべてを出してしまいそうな

 

衝動に駆られました。

 

そうこうしているうちに、パンっ!!!という破裂音とともに、

 

破水してしまい、分娩室へ。

 

 

                              つづく。

 

 

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