月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

出産のときのこと②

ついに分娩室へ!!

 

陣痛室から分娩室に向かうまでベッドで運んでくださったのですが、

 

そのベッドからベッドへ乗り換えるのは、自分の力で行わないといけなくて、

 

陣痛が2分とか1分の間隔であり、それを行うのは至難の業でした😂

 

でも分娩室へついて、いざ、いきんでいいよ~となると、

 

陣痛の波が少し緩くなったような感じがしました。

 

さっきの痛みの勢いで生んでおけばよかったんじゃないかと思うぐらい、

 

ピークを過ぎてしまったような💨

 

落ち着いて、ふんばるも2時間、頭は見えているのに、

 

どうにもこうにも出てこず、私もヘロヘロ💦

 

『赤ちゃんの心拍が下がって、苦しくなっているので、吸引するね。』

 

『ちょっと切るよ~』とプチプチプチと5か所ハサミを入れられ、

 

でも全く痛みはありませんでした。

 

そのあと吸引の器具を入れるのが、この世で経験した痛みの中で一番痛かった。

 

『痛い!!!!!!痛い!!!!!』っつ叫んでいると、

 

『赤ちゃんのほうが痛くて、苦しいんだから。』と怒られ、

 

吸引され、踏ん張ると、『おぎゃ~』と産声が。

 

『赤ちゃん回転異常もあって、へその緒も巻き付いていたから、出られなかったみたい。』と先生。

 

さらに傷口は広がり、四方八方に裂けに裂けた間隔はありましたが、

 

ものすごい達成感とすがすがしさでした。笑

 

そこから全身麻酔の上2時間もチクチクと縫われていました。

 

2時間後また自分でベッドに移らないといけないのですが、

 

体が全くいうことを聞かず、股関節が外れてしまったかのように

 

がくがくで、腰が立たないのです。

 

あれあれ?と思いつつも、

出産ってこんなもんなのかと、初産のためその後の不安を抱かず、

 

病室へ無事もどりました。

 

陣痛から5時間半での出産でした。(分娩室の時間が長かったですが💦)

 

発達障害の子は出産時に回転以上があると聞いたことがあるのですが、

 

これは本当なのでしょうか❓

 

 

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                               つづく