月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

『在庫がないと不安』を手放す。

そうじは好きなのですが、片付けがどうにも苦手です。

 

・何をどのように片づけたらいいいかわからない。

・どこから手をつけたらいいかわからない。

・ここにあるものをすべて収納するには、このぐらいの大きさのスペースや、

 収納箱がいるということがわからない。

・見えないところに収納すると、それはなかったものになってしまう。

 

この最後の文は私の中では大きなことで、

 

机の上、床の上が平置きになってしまう理由だと認識しています。

 

自分の視界に入らないものは、”なくしもの”になってしまうので、

 

『持っていたこと』すら忘れて、いくつも同じものを買ってしまい、

 

気が付けば、赤ペン3本、黒のボールペンが10本、リップクリームが3本

 

すべて使いさしになります😂

 

とにかく管理が苦手なので、物を減らすのが大事なのに、

 

モノが多くなってしまう傾向に。

 

ミニマリストという言葉に出会って、いくつか本を読み、

 

本当に必要か、必要じゃないかの断捨離をしながら、

 

極力買わないようにしています。

 

そして在庫は1個まで。平置きする自分を、まだゆるく許しています。

 

本に出会ってから、『在庫がないと不安』を手放すことが出来ました。

 

リップクリームも忘れて、ぬれない日があっても、問題ないこと。

 

赤ペンがなくても、黒で重要箇所を目立たせることができること。

 

化粧品も本当に必要か吟味し、最低限で化粧するようになったら、

 

朝の時間も5分かからなくなりました。

 

化粧ポーチや、筆箱の上がパンパンで閉まらなかったのですが、

 

閉まるようになりました笑

 

『勿体ないからとっておく』という思考も手放し、

 

人に貰ってもらったり、最近ではメルカリに出品したり、

 

リサイクルショップなどに引き取ってもらっています。

 

それでもなかなかまだすっきりと暮らすまでには至ってませんが、

 

毎日1つ手放すを目標に断捨離中です!

 

モノが少なくなれば、苦手な管理も減り、苦手な片付けが減る。時間が増える。

 

このいい循環に気づけました。実践あるのみです!(*^^)v

 

私は以下の3冊を読み、参考にさせていただきました。

 

一番上の本は4人のご家族で暮らされているのに、とってもすっきりと

 

暮らされていて衝撃を受けました。

 

どうしても人数が増えれば、物も増えていくわけですが、

 

子どもが生まれて、子供のものが増えましたが、

 

代用できるものは代用し、工作したりして、工夫し、

 

極力新しいものを増やさない努力をしています。

 

 


少ない物ですっきり暮らす (正しく暮らすシリーズ)

 

 


ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
  
必要十分生活