月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

2021年最初のことば

明けましておめでとうございます。

 

今年はおうちでのんびりと、食べて、寝ての幸せなお正月を過ごしています。

 

毎年初詣にも出かけていましたが、今年はコロナが落ち着くまで、

 

控えることにしました。

 

うみくんはなかなか渋好みなので、お出汁の利いたお雑煮や、お節料理も

 

何でも大人と同じものが食べられます。

 

とくに筑前煮や豆ごはんが大好物な子です。

 

おせちは毎年注文しているので、食物アレルギーの関係で、

 

私は前日からアレルギーチャックを全品して、コンタミネーションが起こらないように、

 

箸を変えながら、うみくんの食べられる料理だけをお皿にうつす任務があります!

 

ミスがただでさえ多い私なので、他の家族にも2重、3重チェックをしてもらい、

 

備えています!今年もアレルギーを出すことなく、美味しく食べることが出来ました。

 

そして夜一緒にお風呂に入っているときのこと、

 

うみくん『ママ大好き。自分も大好き。みんなも大好き。』と言いました。

 

私は今までの人生で何度も自分を好きになれない時期がありました。

 

そして、自分を大切にできない時期もありました。

 

私はずっとうみくんには、自分を好きになってもらいたいと思っていました。

 

発達障害はどうしても自己肯定感が下がりやすい傾向にあると思います。

 

自己肯定感と主体的に生きることって、とても大切なことだと感じています。

 

うみくん”自分も大好き”という言葉が元日に聞けて、とても感激しました。

 

これからも自分を大切に、そして周りの人を大切にする気持ちを忘れないでいて欲しい

 

なぁと思います(*^-^*)

 

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。