月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

メリハリをつけてみる

今月は幼稚園で発表会があります。

 

先月からずっと練習してきて、今月は舞台での練習が始まったようです。

 

衣装も着ながら、毎日練習しているようです😄

 

イベント前にはいつも、色々な事件が起きるので(園生活でも、家でも)、

 

覚悟して私も挑んでいるのですが、

 

いつもこの時期に悩むのが、甘やかしとサポートの違いです。

 

イベント前後はいつもよりハードルを下げてサポートする、

 

当たり前にできていることを褒めるなど、

 

色々と手助けや、声掛けに工夫がいるのですが、

 

今日は祝日で幼稚園がお休みなので、時間にはゆとりができる。

 

そういう日には、ごはんは自分で最初から最後まで食べさせることにしています。

 

4歳でそもそもごはんが一人で食べられないの?と思われると思いますが、

 

平日給食はなんとか自分で食べています。

 

朝ごはんは、登園時間に合わせて食事を終わらせないといけないので、

 

半分私が手伝い(口に運び)、残りの半分を自分でやるように促しています。

 

それでも40分食事にかかります💦出発の1時間半~2時間前に起こしています。

 

今日も朝ごはんを一人で食べるように促すと、

 

かんしゃく『ひとりでは食べられない』と泣き出す。怒る。

 

『ママがやって。やってくれないなら食べない。』

 

『ママはうみくんが出来ない事、まだ一人では難しいことは手伝うけど、

これはうみくんが一人で出来ること。だから手伝わないよ。自分でできることは

自分でしよう。』

 

『家族みんな自分で自分のことをして、なおかつ自分の出来ることで、みんなをお手伝いして、一緒に生活しているんだよ。』

 

と根気よく、何度も語り掛けました。そしてそのあとはしばらく様子をみながら

 

クールダウンの時間を設けます。

 

そのうちに、自分で席につき、モソモソと食べ始めます。

 

食べ始めるまでに1時間かかりましたが😂

 

自分ひとりで食べ終わったら、『一人で食べられたね。』と声掛けします。

 

どこでサポートを打ち切るか難しいところですが、自分で出来るようになったことは、

 

育児にメリハリをつけながら、時間がかかろうと、かんしゃくが起きようと、

 

屈しないようにしています笑

 

いつかは一人で生きていかないといけないので。

 

一人で身の回りのことを最低限出来るように(自律)なるのが、目標です(*^-^*)

 

 

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