以前お友達と幼稚園でトラブルになってしまった後、
2人の仲が少し気になっていました。
ちゃんと次の日にお互いにごめんなさいが出来たそうですが、
また行き違いになっていないかな?うみくん、とうせんぼしてないかな?
仲良く遊べているのかな?と気になっていました。
そうしたらこの間『〇〇くんが、うみくん一緒に遊ぼう!って誘ってくれて、一緒に遊べた~』と嬉しそうに、恥ずかしそうに話してくれました。
うみくんが勘違いしてとうせんぼしたのに、何て懐の大きなお友達なのだろう?
と感動しました。
そしてうみくんも、そのお友達が制服を着るのを手伝ってあげたり、
バスで帰る時間になったら、お友達のバスを見送りに行ったりしているようです。
お友達の優しさが、うみくんに伝わって、自分もお友達に優しくしたいと
思って行動したのかもしれません。
子育ては親だけでは完結できないのだなぁとつくづく思います。
今回のようにお友達に優しさを教えてもらい、母親ではなく、
第三者である先生に叱られる経験はとても大きいなものがあったはずです。
少しずつ心を育んでいってほしいなと思います。