気持ちの切り替えに時間のかかるうみくんに、
年少さんがもうすぐ終わること、そして次は年中さんにること。
年中さんになったら、クラスが変わり、教室や下駄箱の場所が変わること、
先生やお友達が変わること、バスの年長さんがいなくなり、
新しく年少さんが入ってくる(メンバーが変わる)ことを少しずつ話しています。
(心の切り替え準備中)
そして何気ない会話をしていたときのこと、
『うみくん、バスに小さな新しいお友達が来るんだけど(新年少)、ママと離れたくなくて、泣いていたら優しくしてあげてね。なんて声かける?』と聞いてみたら、
う~んとしばらく考えたあと、
『泣かないでください。みんなが悲しくなるから。』って言うと。
よけいに、お友達、涙が出ちゃうわ笑 と思いつつ。
うみくんはそのお友達の寂しい気持ちに寄り添ったのではなくて、
バスの他のお友達の気持ちに寄り添ったのねと思った私でした。
相手の気持ちがわからないのではなく、寄り添う相手によって、
態度、かける言葉が違ってくるのだなと感じました。
どちらの気持ちにも寄り添えるようになるといいなあと思いながら、
(どっちかでもなく、一つに絞らなくていいのだよと。)、
ここにもちょっとしたズレを感じました🤣