離婚したあと近しい友人に出来事の経緯を話すと、
みんな『ひどい。』と主人を責める人が大半でした。
それは私の立場からの話だけを、聞いているからかもしれないし、
妊娠中に離婚を言うなんて、、、という友人もいました。
でも、そんな主人を生涯のパートナーとして選んだのは私自身。
なので、それもそれで肩身が狭い思いがしました(^-^;
私自身は、裁判での事実と異なる文章や、子どもに会いに来ない点は、
すべて許せるかと言えば、限りなくNOです。苦笑
でも、それ以上に『あぁ楽しかったなぁ!今まで長い時間一緒にいてくれてありがとう』の気持ちの方が大きかったのです。
そんな気持ちを残してくれた主人に感謝の気持ちでいっぱいです。
私も白黒はっきりさせたいタイプなので、どちらかというとプツンと、
気持ちの上で疎遠になってしまうことが多いのですが、
嫌いにならず、ありがとうの気持ちの方が上回ったのは、
きっと主人に今まで色々と助けられ、支えられていた証だと思います。
うみくんが納得してくれるような離婚内容ではないかもしれませんが、
うみくんの半分はお父さんで出来ていて、残りの半分はママで出来ている。
そのことをいつか誇れるように、日々私も精進していきたいと思います。
離婚してみて、いわゆる普通の幸せというものを失った私たちですが、
うみくんの前では決して言えませんが、ちょっとホッとしている自分もいます。
なぜなら普通の幸せが一番難しいからです!
もう普通の軌道から離れてしまったことで、気が楽になった部分もあります。
私たちらしく、小さな幸せの形を見つけていきたいと思います。
ないものを数えるのではなく、今あるものを数える。
足りないと思うか、まだあると思うかでは、同じ現実でも幸福度が変わってきます(*^^)v
幸せは与えられるものではなく、いつも自分の中にあるものなのだと☆