月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

まだまだ先のことなのに、準備!?

2年後には小学校入学を控えています。

 

まだまだ先のこととのんびり構えていましたが、

 

うみくんはどうやら、もう心の準備をしたい様子。

 

小学校になったら、ランドセル背負って、お友達とみんなで、

 

歩いて通うんだよ~!と話していました。

 

(※うちは小学校が目と鼻の先で、正門まで2,3分ぐらいだと思います。)

 

もう家から小学校が見えている状態なのです(*'▽')

 

こんな親も子も安心に通える立地条件めったにないよ、うみくん

 

ただ道を渡らないといけないので、信号のある横断歩道を渡るのですが、

 

それも1回だけです笑

 

うみくんは心配らしく、その話をしたら、泣き出しました。

 

『ママがついてきて!ずっとママと一緒に行きたい。お友達とは嫌だ。帰りも迎えに来て!』

 

とはいってもまだ2年あるんで、成長とともに、落ち着くでしょう~ぐらいに

 

考えてスルーしていると。

 

『明日から毎日練習する!ママも一緒にね!』

 

『りょ。。。。了解!うみくんが安心と思えるまで練習しようね!』

 

とっても真面目&努力家(*^^)vそして少し気が早い・・・

 

心の準備がないと不安な特性に対して、自分で準備をしようと

 

考え、行動に移すのは素晴らしいなと思いました(^^)/

 

今小学校に上がるのに、何が心配か聞いてみたら、

 

1、横断歩道がこわい。車も来るし、人も来るし、自転車も来るから難しい。

2、下駄箱の場所がわからないから不安。

3、下駄箱から教室までの道のりがわからないのが不安。

 

大した事ないように思えますが、本人は不安で泣けてしまうぐらい、

恐怖を感じています。想像することが難しく、先の見通しが立たないことは、

私が考える以上に本人とっては不安で怖いことなのだと思います。

逆に、これがクリアできたら(事前に準備していたら)、楽しく小学校へ

通えるということでもあります。

お散歩しながら、小学生になる練習を一緒にしていきたいと思います♪