月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

恐竜の骨からの、子どもの発想とび。

恐竜の骨を採掘する絵本を読んでから、うみくんは、化石に興味を持ちました。

 

将来は恐竜の骨を見つける仕事がしたい~とさっそく言い始めました。

 

去年の将来の夢は、トラクターに乗る人だった(つまり農業)。

 

恐竜には骨があると知ったうみくんの発想がここから飛んでいく。

 

『ママ、ママには骨がある?』

 

『うん、あるよ。うみくんにもね。』

 

『うしは骨ある?』

 

『動物もみんな骨があるよ。形は違うけどね。』

 

『花はある?』

 

『・・・・ない。』←茎は骨ではないですよね!?不安になる私。

 

『椅子には骨ある?』

 

『うーん、多分あるかな。』

 

『家には骨がある?』

 

『あるかな。』

 

このあたりから私の頭に???が付くものの、動物と同じ成分の骨はないけど、

 

屋台骨とか言うし、木や鉄骨で形作られた家には、確かに骨があると言える。

 

うみくんは、恐竜に骨があると知って、他の動物や、植物、家具や家まで、

 

あらゆるものの骨探しを始めたようだ。

 

興味が広がって何より(*^^)v

 

子どもの発想力は豊か、何も知らない分、疑問に思うこと、

 

考える力も無限だ(*^-^*)

 

 


ときめく化石図鑑 (Book for Discovery)

 

 

 


小学館の図鑑NEO 大むかしの生物