月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

今年のクラス☆

うみくんの園では詳しいクラス分けはわかりませんが、

 

なんとなく、大人しい子が多いクラス、元気で利発なクラス、

 

個性的なクラスに分かれているように思います。

 

去年は大人しい子が多いクラスに入っていました。

 

滅多に喧嘩になることはないと先生が言っているだけあって、

 

大きなトラブルの少ないクラスでした。

 

でも、うみくんの凸凹は逆に目立った感じです(^-^;

 

今年のクラスは個性的なクラスになりました。

 

みんな凸凹していて、にぎやかなクラスです。

 

お友達を叩いてしまう子だったり、片付けが苦手な子や、先生の側を離れない子や、

 

お友達の前ではお話が出来ない子だったり、他のクラスに遊びに行ってしまうお友達、

 

うみくんは初日にカルチャーショックを受けて、

 

私に愚痴を吐いてきました。

 

『みんなが片づけてくれないんだよ。』

 

うみくんは片付けが得意だから、自分の得意なことで、お友達が苦手なことを手伝ってあげようね。』

 

『お友達が何か困っていたら、うみくんの出来ることで、お手伝いしようね。』

 

と伝えました。

 

そうしたら、泣いているお友達がいたら、

 

『一緒にあそぼう』っと話しかけに言ったり、

 

教室で片付けを一人でしていたら、クラスのお友達数人が手伝ってくれたり、

 

みんなうみくんと同じように凸凹している子が多いので、

 

帰って自分の凸凹も目立たないし、

 

自分の得意で貢献することができ、自己肯定感も上がったり、

 

先生に褒めてもらえたり、自信がついてきたように見えます。

 

最初は想定外が多そうで、刺激が強くて大丈夫かな?と心配しましたが、

 

うみくんにとっては、大きく成長できるクラスなのかもしれないなと思いました。

 

まだ始まって1か月ですが、先生はよく見て下さって、

 

ちゃんとその子にあった場所に、クラス分けしてくれるんだなぁと思いました☆彡

 

毎日事件があって、それを楽しそうに話してくれます。

 

そして同時に先生には、毎日頭が下がる思いです(*^-^*)