月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

今日は登園をしぶる

なんとなく幼稚園に行きたくない日にはサインがでます。

 

言葉でこうだから、行きたくないんだと言ってくれたらいいのに、

 

なんとなくごはんを食べるのが遅い、

 

歯磨きやトイレ、お着替え、あらゆる朝の準備から逃げようとします。

 

いつもはしないような、掃除、整理整頓を急に始め、

 

まだ終わってないから、ごはんが食べられないと、理由をつけては逃げます。

 

しまいには、『今日は幼稚園休もうかな。電話してくれる?』と。

 

『なんで行きたくないの?なんか嫌なことあった?』

 

と聞いたら、大好きなお友達が、昨日は一緒に遊んでくれなかったからとのこと。

 

お友達にもその日の気分や、やりたい遊び、一人で遊びたい日もあることを伝えると、

 

うみくんにはそんな日はないから、わからない!』と怒り出す。

 

今日はこのグズグズをどうやって、切り抜けたかというと、

 

ごはんを食べず、席もたって掃除をはじめているうみくんに、

 

『ごはんたべよー。はやくおいでー。早くしないと遅れるよ。』と何回声をかけても来ない。

 

そう時間の区切りで行動する人ではないし、指示されるのが嫌い。

 

そして時間の概念がないので、遅刻するよといってもどれだけ急いだらいいか本人には

 

わからないのです。

 

『あっうみくん、はやくこっちに来てくれたね。』

 

※このとき、まったくこっちには来ていない。予言めいたことを言うと、

なぜかいそいでこっちに来てくれます笑

 

うみくん、ごはん食べてくれるの?』

 

※食べる動作も見せてなかったけど、これまたスプーンを持ち、口をあける。

 

『お口、モグモグしてるね。』

 

※このとき手元のおもちゃに夢中で口が止まっていたのに、急に口が動き出す。

 

予言すると、なぜかその通りに行動してくれます。

 

今日はこの方法で乗り切りました(;^ω^)はぁ~朝からため息が出ます。

 

やだやだ言っていたけど、やだったら、先生に電話してもらって、

 

ママが迎えにいくから!と言って送り出しました(*^^)v

 

楽しい一日になりますように☆彡