発達障害を抱える人の中にも、また健常者の中にも、左右盲を抱える人がいるそう。
左右盲とは、左右を認識するのに(判断)時間が少しかかったり、
左右が分からなかったりすることを指します。
元々、動物には左右を認識するような機能はないそうで、
人間の赤ちゃんも最初は左右を認識しておらず、成長とともに、
前後左右を認識するようになるそう。
私も小学校高学年まで、左右が理解できなくて、苦しんだ。
『右向けー右!!』という集団行動が苦手でした。
逆に向いたり、みんなを見てから動くから、ひとり遅れて、先生に注意されたり。
時計回りだよってワードや、旗揚げゲームの、
『右上げて、右下げないで、左上げて!』みたいなゲームは精神を激しく浪費させる笑
大人になった今も、服が前後逆のまま、外に繰り出してしまうこともある。
一番苦手なのがエレベーターの開閉の記号!
開くときは◀▶ 閉じる時は、▶◀。今文章に書いていても、悩んでしまうぐらい笑
これがとっさにわからないのと、間違えて、何度か人を挟んでしまい気まずい思いを
したことがある。
うみくんも、私に似たようで、(遺伝おそるべし)
幼稚園から帰ってくると、長靴やスニーカーが左右逆になっている。
さすがに、靴は逆じゃ歩きにくいでしょ?と聞いてみるけど、
本人はそうでもなさそうで・・・・気にしていない。
帰ってきて制服から私服に着替える時に、パンツが前後ろ逆だったこともある。
1日おしりが半ケツ状態でも、気にしていない(;^ω^)
服のデザインにポイントがあるものを選んでも、あまり効果を実感できず、
服も靴も、前後左右がなくて、被って、手と足を出すだけみたいな便利なものが、
普及するといいのになっと思ってしまう(*^^)v