一緒に住む家族には、うみくんの特性だったり、発達障害への知識、
発達支援センターでの面談の話を、
その都度、報告・連絡・相談を欠かさないようにしています!
昨日ブログに書いた面談の話も、さっそく帰宅後家族へ報告しました。
それぞれ受け止め方は色々です。
うみくんの祖父は、つまり私の父は、
報告のたびにちょっとイライラされます。
『うみくんは、普通の子だよ。』と受け止められない様子。
今後も普通の学級で過ごして欲しいと願っているし、
鍛えればいいじゃないか(訓練)という考え。
発達障害の本やテレビも一切見ません。
そうね、私もうみくんしか育てたことないし、
私にとっても、うみくんそのままが、普通だと思っています笑
でも、一歩外へ出た時に、うみくん本人が困っていたり、
困難な状況になっている現実があります。
そしてそれは訓練して治るものではなく、あくまで対処の域であることも
理解しています。また、本人がとてつもない努力をしていることも。
私は、診断や知能テストでの数値も、正直どうでもいいのです。
変な言い方ですが、診断されても、されなくても、
うみくん本人が、笑顔で安心して過ごせる環境を作ってあげたい。
そのために診断が必要なら受けたいし、
学校に、行きたくないなら行かなくてもいい。
あくまで診断は付属でしかありません。
私はというと、自分も同じような傾向があったので、
葛藤なく、すんなり受け止めることができました。
自分もその”普通”というワードに苦しんできました。
例え何か出来ても、出来なくても、あなたの存在自体がもう素晴らしいのだよ。
ということを、伝え続けたいと思っています(*^-^*)