月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

ひとりの時間は大事だけど、ひとりが好きなわけではない。

うみくんも私も、人に『遊ぼう~』と誘ったり、

 

自分から人間関係を築くのがとても苦手です!

 

学生時代は完全に受動的で、

 

むしろ受動的なほうがうまくいくことが多かったからそうなりました。

 

この人と友達になりたいなぁ~仲良くなりたいなぁ~と

 

自分からアプローチをかけるとうまくいかないんです💦

 

緊張してぎこちないのかもしれません。相手にはちゃんと伝わってしまうから、

 

相手もきっと居心地の悪さを感じていたんじゃないかと。。。

 

来るもの拒まず、去る者追わずが合っているようで(*^-^*)

 

自分でも自覚していますが、発達障害が関係しているか、

 

元々の人間性なのかわかりませんが、ちょっと普通からずれていて、

 

どちらかといえばよく言えば個性的、悪く言えば変わった人なのだと思います。

 

そんな自分を受け入れ、興味を持って、仲良くしようと来てくれた人とは、

 

興味を持ってもらっている根底があるからか、友達にすんなり慣れるんだと思います。

 

類は友を呼ぶというけど、私の周りには発達障害を抱えている人が多いし、

 

決まって仲も深いです(*‘∀‘)

 

発達障害の当事者は、受動的に見えたり、一人の時間が好きそうに見えたり、

 

時には人に興味がなさそうに見えるかもしれませんが、

 

決してそんなことはありません。

 

どうやって仲良くなったらいいかわからなかったり、

 

相手が自分が声をかけることによって、どんな反応をしめすか、

 

想像できない(想像する力が弱い特性)ところに怖さがあるからかもしれません。

 

もちろん一人の時間も大事なのですが、人は好きです。

 

もっと仲良くなれるなら、たくさんの人と出会い仲良くなりたいです。

 

うみくんも、人には興味があり、ずっと観察しているようです。

 

でも自分から声をかけるのは苦手だけど、

 

お友達に遊ぼうって言われると、

 

手をつないで、園庭に一緒に遊びにいくようです(*^^)v

 

自分で人間関係や、世界をつくり、広げていくものという説もあるけど、

 

受動的に待ちのスタイルの友達づくりもありかなと思います(*^-^*)