月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

卵の負荷試験

うみくんは乳・卵にアレルギーがあります(*^-^*)

 

アレルギーの負荷試験とはアレルギー食品を病院で少しずつ食べさせて、

 

どのぐらいの量なら安全に食べられるかを試験し、

 

試験でわかった安全に食べられる量を、

 

毎日食べさせながら、アレルギーの緩和をはかる治療です。

 

乳は1歳から負荷試験を始め、最初は注射器に0.8ccから始まり、

 

5回負荷試験を経て、現在は一日に200cc飲めるようにまで回復しました。

 

卵は2歳から負荷試験を始め最初卵白10gから始め、

 

去年が20g、今年も20gで挑戦しました。

 

牛乳はアレルギーの血液検査でもクラス2だったんですが、

 

卵白はクラス4と数値が高く、

 

3歳までに数値が下がらない場合は、今後も成長とともに回復する可能性が低い

 

とのことでした。

 

卵白は3回とも、途中で陽性反応が出てしまい(蕁麻疹、腹痛、下痢症状など)、

 

どうも遅延型のようで、2時間後に反応が出てしまうタイプのようで、

 

去年も、今回も、

 

1回目に10g 

2回目に5g

3回目に5g

 

計20gの予定でした。

※食後30分は症状が出ないか、様子を見て、3時間ぐらいかけて食べます。

 

去年は最後まで食べたものの、3回目のあとの待機時間に、

 

症状が出て15gまでは出なかったので、

 

15gまでは食べられるようになったと思っていたのですが、

 

10gまで食べられると、ハンバーグのつなぎがOKなのです!

 

いざ、ハンバーグのつなぎに卵を使ってみると、症状が出てしまい、

 

本当に10g食べられるのかな??と不安がありました。

 

今回最初の10gを食べたあとに、お腹痛いとトイレに2回駆け込むも、普通便。

 

蕁麻疹などもなし。

 

ただの腹痛なのか??どっちだ??

 

でも唇がかゆいと言うので、2回目以降を食べるのをやめました。

 

12時になって、お弁当の時間になり、お弁当を食べ始めると、

 

蕁麻疹がほっぺに出て、またお腹痛いとトイレへ。

 

そして下痢症状。

 

これは完全に陽性反応(ToT)/~~~

 

年齢が大きくなって、自分の体の具合も、そして今までの経験から、

 

これ以上は食べるとまずいぞと理解できてきているのか、

 

身体の状態も伝えられるようになったので、

 

去年もひょっとしたら10gぐらいから異変はあったのかもしれません💦

 

ほぼ完全除去が続きそうです(;^ω^)

 

今回は1回目しか食べられず様子を見たことで、

 

食べて2時間~2時間半ぐらいするとアレルギー症状が出ることがわかりました。

 

よくがんばりました!(*^^)v