月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

発達障害の子に、詳しい旅のしおり。

前回、海水浴に出かけた時に、旅のしおりは作らなかったため、

 

朝お腹が痛くなってしまったうみくん

 

楽しみなことでも、先の見通しが付かない事、想像できないこと、

 

特に初めてのことには、お腹が痛くなってしまうぐらい緊張と不安を抱えてしまいます。

 

今回の旅も、以前利用したことがあるホテルだったんですが、

 

季節は違うし、ホテルのプールには初めてだし、

 

年齢も進んで、分かることも増えてきたからこその不安があるようで、

 

事前に旅のしおり詳細バージョンをつくりました。

 

まず

 

①〇〇時におきる。

 

②トイレに行って、着替える。

 

③〇〇時にあさごはんを食べる。

 

④○○時に出発

 

⑤車に乗って2時間→ホテル到着。

 

⑥〇〇時から水着に着替えてプール遊び

 

⑦○○時にお風呂

 

⑧○○時から夜ごはん

 

⑨○○時に寝る

 

と時間と絵を使って、文字は全てひらがなで書きました。

 

ただ、この予定表では読めないこともたくさんあるのです。

 

例えば、ご飯は部屋食ではないので、事前に何人の人が来るかわからないこと。

 

プールもお風呂も込み具合が行ってみないとわからない。

 

プールもお風呂も早い時間だったので、そんなにうみくんが気になるほど

 

人はいなかったのですが、

 

ご飯は多分ピークで、時間制限もあったので、大きなフロアにたくさんの人がいて、

 

びっくりしたのか、なかなか1時間ぐらい集中して食べられず、ソワソワ状態。

 

残り30分になって人が減っていき、ようやく食事に集中することができたようで、

 

最後の30分でラストスパートかけて、ぱくぱくと食べていました。

 

公園でも人がたくさんいると遊べないうみくん

 

人が多いと落ち着かないようです。

 

成長とともにそういう環境にも適応できるのか、

 

今後は部屋食を選んだほうがいいのか、

 

考えないといけないなと思いました(^-^;

 

予定表があった分、今回はお腹が痛くなることはなかったようで、

 

ひと安心です(*^-^*)

 

私はうみくんとは真逆で、行き当たりばったりで、予定を決める(予定を立てる)のが苦手な方。

 

予定を立てると、その時間に遅れないようにとか、

 

予定通りの行動をとることが退屈に感じたり、ストレスになってしまうことも。

 

今回は渋滞なども考え、時間にゆとりをもっていたので、

 

焦ったり、急かすこともなかったのですが、白紙の方が気が楽だなぁと正直

 

思う母なのでした(*^^)v