先日、発達支援センターで、就学前相談の準備の為、
2年ぶりに検査を受けて来ました。
新版K式発達検査とは、知能検査とは違い、社会性スキル、コミュニケーションなど、
幅広い分野での発達の遅れや、偏りの評価するものになります。
担当の心理士さんは1歳6か月がずっとお世話になっていて、何度もお会いしているんですが、
うみくんは1年半ぶりの再会に、固まる。緊張感がひしひしと伝わってくる!!
視線を合わせられない(正面にいる心理士さんに対して、体を横に向け、完全に視線から逃げている)と、長い沈黙が続く。
心理士さんが折り紙をくれました(*^-^*)
そうしたら自分が大好きなものを折りはじめ、会話も少しづつできるように。
緊張が少しずつ折り紙で一緒に遊んだことで、ほぐれてきた(*^^)v
会話でのやりとり中心になるテストなので、話せなくてはテストにならないので、
こっちもハラハラ(^-^;
折り紙で遊んだ後、心理士さんがうみくんに質問。
『うみくん何歳だっけ?』
『4歳』
『うみくんのお名前を教えて下さい。』
『・・・・・・・。』
なぜかまた長い沈黙。。。。病院とかでも最近では自分の名前をちゃんと答えているのに。。。。
『うみくん、名前を行ったらクイズが始まるんだってさ!』
『○○うみ』
ようやく検査スタート!
うみくんはクイズが大好きなので、
○○をやったら、次に好きなことが待っているとわかると、
行動できるという、うみくんのやる気スイッチを使いました笑
積み木の検査は毎度苦手で、心理士さんの作ったものと同じものをマネてつくる検査なのですが、
つくる工程をみないと、再現できないようで、ヒントを貰ってようやく完成。
前回2歳のときはヒントをもらっても、手先の不器用さから出来なかった検査です。
あとはコミュニケーションのところで、質問に答えるので、いつも出来ない問題が、
『寒かったらどうする?』という質問。
お腹がすいたら→食べる。
眠くなったら→寝る。
寒くなったらどうしたらいいか、なんて答えたらいいのかわからないのだそう。
あとは耳で聞いた情報をマネて、同じセリフを言う問題は、
最後の問題だけは、長すぎて覚えられない、難しいと本人。
あと、大人の私も難しいなと感じたのが、
説明する問題で、
例えば『電車って何?』→『人を乗せるもの』など。
『鏡って何?』→うみくんは考えて『見るもの』
『もっと教えて』→『(姿を)うつすもの』って答えていました。
正解はなんだろう??
検査結果は後日聞くことになりましたが、
今日の受けた中で、6歳半の問題がとけている箇所もあったとのこと。
ということは、凹もあったはずなので、
今後結果をきいて、生活の支援にもつなげていきたいなと思います!
やれやれ、私は何もしていないのに、私の方が緊張してしまって、
気が付くと、手に力が入って、自分の手をギュッと握っている私。
肩が凝りました(^-^;
うみくんもお疲れさまでした!
帰りにスーパーに寄って、大好きなもぎたてフルーツグミを買って、
ご満悦です(*^^)v