昨日、帰ってからスモッグのハンカチを取り出したら、
大量の砂がこぼれる、こぼれる。
ぎゃ~!!砂は持ち帰られないでね。
って思わず叫んでしまった。掃除機を取り出して、床に飛び散った大量の砂を吸って片付け。
すると、お友達に砂をかけられたんだよと言って泣きだす。
なんでお友達はうみくんに砂をかけたの?
と聞いてもわからない。としか言わないから、詳細はわからない。
もう一人一緒に遊んでいたお友達も、一緒に砂をかけられて、
怒ってシャベルを〇〇君に投げつけていたとか。
そしてうみくんはというと、
『もう、〇〇くんとは、一生遊ばないから。』と言って、
先生にも報告して、それからはずっと一人で遊んでいたとのこと。
砂をかけてきたお友達はうみくんの大の仲良しさんで、
いつも基本二人で遊んでいるから、喧嘩すると独りぼっちに。
しきりにもう一生遊ばないと頑ななうみくん。
一回決めると、そのルールを守るがために、変更できない頑固なところがある。
でも本心は〇〇くんのことが大好きだし、また遊びたいはず。
『うみくん、砂が飛んできてびっくりしたよね。一生遊ばないって言ってしまったけど、別にまた遊んでもいいんだよ。決めたことを、変更してもいいんだよ。』
朝起きてもまだ引きずっていて、
『ママ、今日は〇〇くんとは遊ばない。』
なかなかの頑固だ。寝ても忘れていなかったか・・・笑
寝なくても忘れるのは私だけか(;^ω^)
『うん、いいんじゃない。遊びたくなかったら遊ばなくていいよ。もし遊びたかったら、朝普通におはよう!って話しかけてごらん。きっと遊べると思うよ。』
しばらくして・・・・
『ママ、あのね、やっぱり〇〇君と今日遊ぶかもしれない。』
うん、ママにわざわざ報告ありがとう。
一人っ子だから、普段喧嘩する相手もいないので、お友達との喧嘩は貴重な経験。
どうやって仲直りしたらいいかもわからないし、えらく悩んでいる様子でした。
これから、何度も喧嘩して、また何度も仲直りすればいい。
そうやってゆっくり仲を深めて、温めて、大切にしていって欲しい。
私にも昔、幼馴染の女の子がいて、大の仲良しさんで、毎日一緒にいました。
でも私は女心がわかっていなかったのか、しょっちゅう絶交されていました笑
でも絶交を言い渡されて1時間で、また遊び始めたり、長くても次の日には
何もなかったかのように遊んでいた懐かしい記憶が蘇ます(*'▽')♪
大人になると、なかなか言いたいことも言えず、喧嘩すらできなくなってしまうけど、
子どもみたいに、お互い本音でぶつかる時間も時には必要かもしれませんね(^^)/