月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

鬼は本当はいい人かも!?と思い始める。

昨日、バラエティー番組で、秋田のなまはげが出てきた。

 

なまはげを観た途端、

 

『赤鬼と青鬼が外にいるー!!なんで?』と困惑顔。

 

鬼もサンタクロースも、実在すると本気で思っている5歳児。

 

誰かが中に入って演じているんじゃないの~?なんて一ミリも思っていない5歳児。

 

鬼=悪い奴=怖い。と彼は思っている。

 

ちなみになまはげは本当に鬼なの?って調べてみると、

 

鬼ではなく、神様なのだとか。。。

 

確かに顔は強面で、鬼みたいな顔しているし、赤と青だしね。

 

なまはげは、大晦日の日に、鬼のようなお面をつけて、

 

『泣く子はいねがー!』『親の言うこど聞がね子はいねがー!』と、

 

民家を大きな音を立てて暴れまわることで災いを祓ってくれる神様なのだとか。

 

うみくんも悪いことしていると、鬼がくるよ~!鬼ヶ島に連れていかれるよ。』

 

って冗談半分で話していると、

 

『だけどさ、鬼ってさ、悪い子を取り締まっているから、警察と同じじゃない?ほんとはいい人なんじゃないの?』

 

 

警察=正義の味方=いい人。という図式のうみくんは、

 

このたび警察=鬼=どちらもいい人。と認定したようです笑(*‘∀‘)

 

なるほどね~!そんな視点もありましたか~( *´艸`)フフフ。

 

うみくんも、警察好きだし、これから鬼さんと仲良くなれるんじゃない?』

 

鬼が今まで怖くて、節分の日も幼稚園に行きたくないって言っていたけど、

 

これを機に、鬼さんと和解してもらえたらいいな~☆彡