月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

嘘がブームで、嘘を覚える。

年中さんになって、子どもたちの成長を感じるのは、

 

年少さんまでは、特定の仲のいい子がいいる子ばかりではなく、

 

どちらかと言えば、自分の好きな遊びを、各々で楽しんでいるイメージでした。

 

年中さんになってからは、〇〇ごっこでグループ遊びが増えました。

 

今だと鬼滅ごっごや、ハンターごっこ(どろけいみたいな遊び)、YouTubeごっこ

 

おままごと、などの遊びが流行している様子(*^^)v

 

あとは、何かと『ママ、うそついた~』『今のはうそだけどね~』とか

 

やたらと嘘というフレーズが出てくる(*‘∀‘)

 

それだけではなく、本当に嘘を活用するようになってきました😅

 

例えば今日も朝ごはんの後、グミをデザートに食べたいと言い、

 

1個までねと約束しているのですが、4つ手に取って、

 

後ろを向いて(私に背を向けて隠すように)口に放り込んでいる姿を見て、

 

『今1個じゃなかったよね。約束だったよ。』

 

『1個しか食べてない・・・・モゴモゴ』

 

『じゃあ口開けてごらん。』

 

『やだ・・・・。』

 

『ママ、見ていたよ。正直にお話して。』

 

『4個・・・・。間違えただけ。』

 

確信犯。間違えていない笑

 

『自分の心が悪いことをしたなぁ~と苦しくなる嘘はついてはだめ。』

 

と伝えました!!

 

こんな難しい微妙な表現になってしまったのは、

 

嘘が全部だめと言ってしまうと、それがルールになってしまって、

 

もっと大きくなったときに、それはそれでコミュニケーションの際に、

 

問題になりそうで( ;∀;)絶対とか、極端な表現はしにくい。

 

そのままに真に受けてしまうところがあるので・・・・<(_ _*)>

 

嘘にはいい嘘、時には必要なやさしい嘘もある。

 

嘘って、子どもの心の成長の証でもあると考えます。

 

私はショックよりも、喜びだったんです(*^-^*)

 

もう、そんなことも覚えたんだなぁ~と(*^^)v

 

自分には嘘をつかないこと。それだけは覚えていて欲しいなと思います😃