今朝、実母に言われたこと。
『うみくんは、いつまでたっても手がかかる子だわね』
『私の父は、子育てで苦労と思ったことがないって言ってたわ。』
※母は3兄弟でみんな成績優秀で、母は成績は学年1位、スポーツもでき、生徒会長も務めた優等生タイプ。何でもやれば人並以上にできる人。
私も、うみくんを育てていて、苦労していると思ったことはない。
でも、周りと比べて確かにいつまでも手がかかることはあるし、
工夫が必要だなとは感じている。それでも今はだいぶ楽に感じている。
3歳ぐらいまでは、2人目とかもし産める環境(離婚してなかったら)だったとしても、
考えられないぐらい毎日クタクタだった。ようやく5年たってもう一人欲しいなと思えるレベル。
周りのお母さんが年子だったり、2歳差で生んだり、3人産んで子育てしているのを、
本当にすごい!!私はなんてヘタレなんだろうと感じていました。
どんなに手がかからない子であっても、子どもの人数が増えれば、それだけ
大変だし、心配も倍。その分幸せも倍と思っている節があります。
(経験したことがないので、あくまで私の想像です。。。)
同じ年の親子と遊びにいくと、もう5歳となれば、親がとやかく声掛けしなくても、
大人の顔色を見て、行動できるし、もちろん食事も、トレイも、着替えも補助なしで
できて、次の行動へスムーズに自分で考えて行動できます。
人間関係も親の介入なしに、つくりあげていける。
うみくんは、まだ本人に全て任せてでは難しい面がある。
小まめに声掛け、声のかけ方の工夫、生活面でのサポートは時折必要です。
5歳になっても、育児の手はそこまで大きく減っていないかもしれません。
でも、手がかけられる時期に手をかけてあげられることに、幸せを感じています。
大きくなっていけば、どちらかと言えば、見守る時間が増え(精神的な戦い)、
直接的なサポート(手をかける)ってなかなかしてあげられなくなる。
今のうちに手をしかっりかけて、自律(自分を律する力)できるように、
本人が将来困らないように、安心して、挑戦できる環境を整えたいと考えています。
手をかけられるのも、本当に今のうちなんですよね。
(障害の程度によって、個人差によってもその期間は違うと思いますが・・・)
その子が求めるものを、求めている時に、与えていくで良いのかなと感じています。
きっと、足りないピースが埋まったら、
そのうちに自分の世界からひょっこりと、
飛び出す日がやってくるのではないかと期待しています笑