月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

何歳になっても手がかかるの!?

今朝、実母に言われたこと。

 

うみくんは、いつまでたっても手がかかる子だわね』

 

『私の父は、子育てで苦労と思ったことがないって言ってたわ。』

 

※母は3兄弟でみんな成績優秀で、母は成績は学年1位、スポーツもでき、生徒会長も務めた優等生タイプ。何でもやれば人並以上にできる人。

 

私も、うみくんを育てていて、苦労していると思ったことはない。

 

でも、周りと比べて確かにいつまでも手がかかることはあるし、

 

工夫が必要だなとは感じている。それでも今はだいぶ楽に感じている。

 

3歳ぐらいまでは、2人目とかもし産める環境(離婚してなかったら)だったとしても、

 

考えられないぐらい毎日クタクタだった。ようやく5年たってもう一人欲しいなと思えるレベル。

 

周りのお母さんが年子だったり、2歳差で生んだり、3人産んで子育てしているのを、

 

本当にすごい!!私はなんてヘタレなんだろうと感じていました。

 

どんなに手がかからない子であっても、子どもの人数が増えれば、それだけ

 

大変だし、心配も倍。その分幸せも倍と思っている節があります。

 

(経験したことがないので、あくまで私の想像です。。。)

 

同じ年の親子と遊びにいくと、もう5歳となれば、親がとやかく声掛けしなくても、

 

大人の顔色を見て、行動できるし、もちろん食事も、トレイも、着替えも補助なしで

 

できて、次の行動へスムーズに自分で考えて行動できます。

 

人間関係も親の介入なしに、つくりあげていける。

 

うみくんは、まだ本人に全て任せてでは難しい面がある。

 

小まめに声掛け、声のかけ方の工夫、生活面でのサポートは時折必要です。

 

5歳になっても、育児の手はそこまで大きく減っていないかもしれません。

 

でも、手がかけられる時期に手をかけてあげられることに、幸せを感じています。

 

大きくなっていけば、どちらかと言えば、見守る時間が増え(精神的な戦い)、

 

直接的なサポート(手をかける)ってなかなかしてあげられなくなる。

 

今のうちに手をしかっりかけて、自律(自分を律する力)できるように、

 

本人が将来困らないように、安心して、挑戦できる環境を整えたいと考えています。

 

手をかけられるのも、本当に今のうちなんですよね。

 

(障害の程度によって、個人差によってもその期間は違うと思いますが・・・)

 

その子が求めるものを、求めている時に、与えていくで良いのかなと感じています。

 

きっと、足りないピースが埋まったら、

 

そのうちに自分の世界からひょっこりと、

 

飛び出す日がやってくるのではないかと期待しています笑