発達支援センターの面談で2学期の幼稚園での様子、家庭での様子をお話し、
来年の就学前相談に向けて受ける知能検査の予約を入れて来ました。
《私から臨床心理士さんに伝えたこと》
・二学期はイベントも多い中、入園してから一番落ち着いて生活できたこと。
(かんしゃくもほとんどなく、かつ元気に過ごせたこと。)
・少しずつ苦手なことにも挑戦できるようになったこと。
※今までは、苦手なことは断固拒否で好きなことしかしたくないタイプでした。
・運動面の習い事をしたいと言うようになったこと。理由を聞いたら、
本人が『うまくなりたいから!』と答えたこと。
・幼稚園では、周りがお帰りの準備を急ぎ始めても、マイペースで全く焦らないこと。
(去年からずっと指摘されてきたこと)
・給食の配膳の際に、おかずを盛り付ける場所を巡って、『ちがう』と言って、
泣き出したこと。
・うちでは、最近集中しやすい面もあるが、一方で気が散りやすくて、
ご飯中に席を離れることが多く、『座りなさい』と何度も声掛けが必要なこと。
・おやつの数を守れずに、増えていくこと。
・自分で時間の配分がまだ難しく、その都度声掛けが必要なこと。
・園では個別に声掛けが必要なことは少ないこと。
☆うみくんが、苦手なことに自分から挑戦しだしたのは、とても大きな変化で、
素晴らしいと。
☆新しく隣の市にできた運動療育に特化した放課後デイを見つけましたが、
うみくんの今の遅れ程度であれば、今すぐにどうこう、運動療育が必要なレベルでは
ないこと。
☆幼稚園でマイペースになってしまう理由については、元々人への関心が低いことと、
枠にはまるのが苦手で、自己主張も強く、自分のペースで取り組みたいタイプ。
時間を意識して、いついつまでに着替えようねと伝えながら、生活すること。
☆給食は自分の中のルールがあって、それと違うことで、不安になったのかと。
それがこだわりとして出てしまった。その後はないなら大丈夫とのこと。
☆食事中の席を離れることについては、幼稚園ではできているのに、家でできていないのは、家で駄々をこねれば、ママは折れてくれると思っている節があるので、
今が大事な時期です。鬼になって、軸をぶらさず、座らなかったらご飯を下げてみましょう。それで夜中お腹がすいたといっても、絶対に食べさせないでください。それを根気よく毎日続けること。3食一気に難しいと思うので、まずはおやつを3つまでとか数を決めて、それ以上や、おまけは絶対与えないこと。
もし癇癪になっても与えないでください。おやつが守れたら夜ごはんに挑戦してみてください。人によっては3日とか、1か月かかりますが、ちゃんと守れるようになります。
うみくんは、幼稚園では我慢できているのに、お家は自分の思い通りにできると思っているかも。うみくんを王様にするのではなく、ママが王様になってください。
今頑張らないと、大きくなったときに、大変かもしれません。
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いつも2学期はこの、ちょっとハードルを下げることと、しつけの塩梅・バランスに
悩みます。つい自分でもこれはうみくんには難しいかも、出来ないかもと諦めていた節もあるし、癇癪が私自身が辛くて、向き合えない日もある。私が楽したいがために、折れてしまい、結果軸がブレブレになってしまっていました。
これから毎日鬼になって頑張ることにしました。その結果もブログに書けたらと思います。
運動療育については、焦らずも、本人のやりたい、うまくなりたいという気持ち、
その時期は大切にしてあげたいと考えています。
隣の市に個別指導してくれる運動療育が出来、少し希望が持てました(*^-^*)
来年の3月には、知能テストを受けることが決まり、今回は親は部屋に入れずに、
それを事前にうみくんに当日までにしっかり伝えてくださいとのことでした。
母子分離が出来るのか、試験受けられるのか、心理士さんも、私も心配が残りますが、
大好きなクイズだし、前もって伝えながら、心の準備をしていこうと思います☆彡
そして心理士さんから、うみくんの担任の〇〇先生は、発達の子への関わりがとても
上手で、慣れていらっしゃいます。声掛けのタイミングも本当に絶妙です。
と言われ、やっぱりな(*´ω`*)と思いました。
私が何か相談しても、1言っただけで、10話したぐらい、手に取るように理解して下さる感じがしてました。
きっと、今までうみくんだけでなく、色んなお子さん、発達障害の子も、担任されてきたのかもしれません。本当に心強いです(*^^)v