発達支援センターで面談を終え、食事中の離席や、おやつの数の制限など、
すこし徹底できるようにこれから鬼になってくださいとのことでした。
すぐその日から私も覚悟を決め取り組みました。
どうなったかというと・・・
初日は、まずおやつをヨーグルト、果物、駄菓子は1個で、
計3つまでというルールを守らせるために、まずうみくんに話しました。
☆これからおやつは最高3つまで。
その内訳はヨーグルト、果物、駄菓子は1種類までの3つ。3つ以内なら、
2つでも、1つでもOKと説明。おまけはなし。おかわりもなし。
すると、うみくんは案の定文句たらたら(-ω-)/
『だったらもう、おやつは食べない。0でいい!』
白黒思考発令しましたwwww
『うん、いいよ。食べなくてもいいんだよ。0もOKです!』
『やだ!!!!!食べたい。』
ここから30分間、食べる、食べないの一人攻防戦。
私はひたすら本人のコロコロ変わる言動を肯定し続けました。
すると小声で私に、『ママ、今日のおやつは3つ食べます。』 と申告。
ちゃんと数を守って食べることができました!!!!😂
この初日はたまたま機嫌のいい日だったので、夜ごはんも挑戦してみることに。
夜ごはんのルールも話しましたクラス
☆ごはんを食べる時は、食べ終わるまで席を立たない事。
☆もし、途中で席をたったら、ご飯は下げます。
☆夜中にお腹がすいても、ご飯は食べることはできませんと。
すると、初日は途中で席を立ちそうになったら、ルールを再度説明し、
食事中に席を立ってしまう子は、小学校でみんなと同じクラスで勉強できないんだよ~
かっこいいお兄さんになれるかなぁ~?
という言葉をかけたら、効果があったようで、夜もなんとか席を立たずご飯を食べきる
ことが出来クリアしました(*^-^*)
今までのはなんだったんだ・・・・(+_+)私の覚悟が足りなかったのか、
伝え方が悪かったのか。しつけが悪かったのか。。。
一番大きかったのは、おそらく食物アレルギーのある(卵・乳)うみくんに、
タンパク質が足りない、栄養が足りてないという強迫観念が私にあり、
何がなんでもお皿のものを完食させることに躍起になっていたところがあります。
でも、もう大きくなって、タンパク質は足りてないかもしれませんが、
量を食べられるようになり、臨床心理士さんにも1食抜いても大丈夫だよと
声をかけてもらったことが大きかった。
偏食が大変な子には、難しいけど、うみくんは好き嫌いないし、よく食べているから
大丈夫と言われたことで、覚悟を決められました。
うみくんも、遊んでいても、ぐずっていても、必ずママは最後までご飯を
取り上げないということを知っていたからかもしれません。
それから朝ごはんも、昼ご飯もすべて座って食べることができるようになりました。
すんなり('ω')ノ
しかし・・・順調に行っていた3日目に、クリスマスからサンタさんのプレゼントが
届き、朝ごはんよりもおもちゃが気になり、遊びたくて、気が散っており、
席を立ってしまいました&なかなか食べ進めず、時間がかかる。
そこで、もうごちそうさまをしましょうと、ご飯を下げました。
するとヤダ!!!!!と怒り出し、かんしゃくが。
私は心を無にして、かんしゃくの間はうみくんを一人にしました。
すると、『ごはん食べなくてごめんなさい。ちゃんと食べます。』
『今度立ったら、もうご飯は片づけます。これが最後のチャンスです。』
と目を見ながら話しました。
この対応はひょっとした甘かったのかもしれませんが、、、、
その後、しっかり座って食べてくれました。
もう10日近く経ちましたが、たまに声掛けは必要ですが、
離席せずに食べる習慣ができてきました。
あとは時間を意識しながら、もう少し早く食べられるようになるといいなと
思っています(*^-^*)