手先の不器用さや、想像する力が弱いうみくんは、
『自由に自分のつくりたいものを作りましょう!』は、
わーい!やったぁ!という気持ちより、
『どうしたらいいの?』
『なにを作ればいいの?』
仮に作りたいものが本人にあっても、それがどうしたら出来るかを想像し、
考えるのが苦手です(+_+)
工作に関しては、手順を説明されて、やるほうが分かりやすそうです。
そんなうみくんに、難しい課題を出してみた。
母は、挑みましたよ笑
『うみくん、一枚の紙で、作りたいものを作ろう。今から一緒に工作しよう。』
自由にさせていたら、最初に出来た作品は、
恐竜と内臓を描いたらしい。草を食べて消化している絵なのだとか。
よくよくみると足を切って張っていたりしている。
最初の作品は、
①クレヨンで絵を描く
②ハサミで形どうりに切る
③小さなパーツをテープではる
という手先の動作・作業が見られます。
その横で私も恐竜を作っていたのですが、なんとなく立体作品に挑戦し、
それをみていたうみくんも同じものを作りたいと言い、一緒につくることに。
出来た工作第2弾は、
ちょっと立体的な恐竜。
1枚の紙でどうしたら恐竜に見えるかな~って二人で相談しながら作りました。
①紙を切る
②紙を筒状にまるめる
③テープではる。
④紙を折る
⑤クレヨンで色を塗る
⑥そしてそれぞれのパーツを組み合わせる。
筒状に折る紙の幅も自分で決めて、判断する作業が加わりました。
そしてテープもただ貼るだけではなく、両面テープの役割を担うべく、
ループ状にまるめたテープを作りながら、使いました。
ちょっと工夫するだけで手先を使う作業が増え、難しいものに挑戦したという達成感を
感じられたようです(*^-^*)
その後は一人で、第3弾を作っていました😄
トレーラートラックだそうです!これは私は一切手伝いませんでした。
タイヤはさっき同様、筒状に紙を丸めて作っています。
すごいっと思ったのは、ちゃんと後ろから荷物を入れられるようになっているところ、
シャッター?まである笑
少しずつだけど、進化してきています(*^^)v
運動面と工作(手先の作業)にも、ようやく本人が楽しみながらできるように
なってきたので、少しずつこれから遊びに取り入れていきたいなぁと思います( *´艸`)