月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

食べたいが、食べなきゃになっている時がある。

人ってお腹がすいたからごはんを食べたい。

 

好きだから食べたい。

 

それが自然な流れなのだと思いますが、

 

うみくんは、『食べたい』と食べたそうなそぶりを見せているけど、

 

実は『食べないといけない』と思ってそう言っていることが多々あります。

 

それは、いつものルーティンを守りたい気持ちだったり、

 

お腹は空いてないけど、食べないといけないと思っている節があります。

 

お腹いっぱいなのに、おやつをいつも通りの量を食べてしまったり、

 

今日はおなかいっぱいだから、ちょっと量を減らそうかなが出来なかったりします。

 

でも身体は正直なもので、全然食べたがらないし、お皿の食事は減って行かない。

 

いちお本人も食べようと葛藤しているから、ギリギリの時間まで、

 

待つようにしますが、タイムオーバーになったら、

 

完食していなくても、切り上げるようにしています。

 

いつもルーティン(お皿をピカピカにすること)をこなせないことで、

 

そのあと癇癪になりますが、

 

すぐにケロっとしています笑 本人も本当は食べたくないけど、

 

食べないといけないという自分のルールに苦しんでいたわけなので😂

 

これが最初なかなか分からなくて、本当に食べたいのだと思って、

 

なのに口開けてくれないし、どっちなのよ~💦と大いに振り回されていましたが、

 

今はうみくんの言葉よりも、身体の反応をみて、決めています笑

 

シンプルに自分の欲求に素直でいいのにって思いますが、

 

これ大人もよくあるあるですよね。

 

仕事に行きたくないけど、行かないととか(当たり前ですが)

 

『○○しないといけない』で自分の行動を決めていることって結構あるよなぁ~と

 

ふと思いました笑

 

食事と次元が違うかもしれませんが(^-^;

 

自分の気持ちと反対のことを言うことが良くあるので、言葉だけをうのみにせず、

 

観察するようにしています(*^^)v