月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

WPPSI-III知能検査ー 5歳5か月

今日は午前中に発達支援センターで、WPPSI-IIIという知能検査を受けて来ました。

 

今までK式しか受けたことがなく、初めての母子分離でのテストで、

 

1時間したら、またお母さん戻ってきてください~と言われました(*^-^*)

 

先々の予定を伝えないと不安になるタイプなので、

 

一週間前から、

 

『今度発達支援センターでクイズのテストをやるよ~今度は一人でテストだよ。』

 

と毎日伝えながら、先生におはようございます!って挨拶できるかな?

 

部屋に入ったら靴脱いで揃えるよ~と実際に練習しながら、

 

気持ちの準備をしてきました^^

 

先々に伝えるものの、クイズの中身は私も知らないので伝えられないし、

 

本人も初めて一人で受けるテストで声がちゃんと出るか心配だったようで、

 

腹痛&下痢症状が・・・(;・∀・)

 

それから喜怒哀楽の差が激しい不安定な1週間を過ごしました。

 

繊細くんです。。。

 

行ったら行ったで、楽しんでいるんですが、行くまでがいつも大変。笑

 

今回もクイズが大好きなので、先生にそろそろ終わろうと言われても、

 

まだやりたい!とわがままを言って、

 

結局、戻ってきてくださいと言われていた予定の時間から、

 

1時間オーバーで2時間かかりました(-ω-)/待ちくたびれた💦

 

臨床心理士さんからは結果は1か月ちょっとかかるらしく、

 

まだ結果がわかりませんが、よく出来ていました。問題の理解も出来ていたとのこと。

 

今回の知能検査はIQが出るのと、細かく得意不得意がわかる検査なので、

 

小学校の就学先をどうするかや、普段の生活でどのような支援が必要になるかが、

 

わかるのでは期待しています☆

 

IQ100平均あったとしても、普通級とすぐに判断できるものではなく、

 

発達障がいの子にとっては、その中身が重要。

 

得意不得意の凸凹の差が大きいほど、日常生活に困難をきたすことが多いので、

 

凸凹具合を見ての判断になると思います。

 

本人はクイズが大好きなので、すごく楽しかったようで、良かった良かった(*^▽^*)♪

 

今回成長を感じたのは、今までK式で、難しくて出来ない問題があると、

 

すねたり、取り組めなかったりしてましたが、

 

今回は間違えても、『1問でも正解だったらいいよね~!』

 

って心理士さんに話していたよう。

 

かんしゃくのたびに声をかけていた事も無駄じゃなかったみたいです☆

 

白黒思考は、なかなか改善は難しいみたいですが、とはいえ言霊ですから、

 

声に出して、誰かに話しているうちに、

 

白黒思考にも少しずつグラデーション部分が出てくるかもしれないですね(^^♪

 

帰宅後は大好きなレゴブロックにまっしぐら!

 

昼食も食べずに、レゴで遊んでいました(*^-^*)

 

頑張った分、好きなことをする時間が大切みたいです☆