元気がありあまっていて、外に連れ出さないと寝てくれない。
家であばれて、兄弟が喧嘩ばかり。というのを聞くとちょっとうらやましかったりする。
発達障がいを抱える人は、普段の生活でもからとにかく疲れやすい。
体幹が弱いため、姿勢を保っているだけで疲れてしまったり、
感覚過敏などで、疲弊していたり、自律神経の調節が不器用なので、
寒かったり、暑かったりするこの季節は、特に疲れやすい面があります。
出来れば、1日起き、2日起きに、休息をとりながらやっていくとちょうどいい感じ。
でも天気の関係だったりもあって、スケジュールをゆるゆるを意識していても、
過密になってしまうこともあります(>_<)
すると様々な疲れたよ~のサインが出て来ます!
《疲れている時の出る症状》
・かんしゃくが増える
・頻尿になったり、夜おねしょが続く
・気持ちの切り替えの時間がかかる
・風邪をひく(体調不良)
風邪を引いたり、体調を崩してしまうのはなるだけ避けたい。
《対処法》
・ベストはゆるゆるスケジュールを心がけ、回復する時間をしっかりとること
・好きなことをする活動の時間を増やしてあげる
・睡眠時間を普段より多くとる
・体力をつけようと、運動させようと躍起にならないこと。
最後の項目は結構重要で、体力があまりにないように思えるので、運動させようとか、
忙しいスケジュール環境に置いて、鍛えようとしてしまいがちですが、
これは逆効果で、余計に疲弊させてしまいます。
発達障がいの人は、たとえ楽しい、ストレスのない活動でも、
疲れてしまうことがあると認識しながら、早めに休み、
スケジュールはゆとりをもって組むことが、ポイントになると思います。
その匙加減が個人差もあり難しいところなのですが・・・
我が家では、幼稚園のある時には、
イベント前後の土日はおうちでゆっくり過ごすようにしたり、
普段の休日も土曜日でかけたら、日曜日は1日おうちでゆっくりとするように、心がけたり。
新学期などは、土日しばらく外に出られないほど、疲れていることがあります。
春休みは新学期に向けて、元気を蓄える期間として、
ゆるゆるとのんびり過ごしていきたいなと思います(*^-^*)