月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

春休み中もスケジュールはゆるめに。

元気がありあまっていて、外に連れ出さないと寝てくれない。

 

家であばれて、兄弟が喧嘩ばかり。というのを聞くとちょっとうらやましかったりする。

 

発達障がいを抱える人は、普段の生活でもからとにかく疲れやすい。

 

体幹が弱いため、姿勢を保っているだけで疲れてしまったり、

 

感覚過敏などで、疲弊していたり、自律神経の調節が不器用なので、

 

寒かったり、暑かったりするこの季節は、特に疲れやすい面があります。

 

出来れば、1日起き、2日起きに、休息をとりながらやっていくとちょうどいい感じ。

 

でも天気の関係だったりもあって、スケジュールをゆるゆるを意識していても、

 

過密になってしまうこともあります(>_<)

 

すると様々な疲れたよ~のサインが出て来ます!

 

《疲れている時の出る症状》

・かんしゃくが増える

・頻尿になったり、夜おねしょが続く

・気持ちの切り替えの時間がかかる

・風邪をひく(体調不良)

 

風邪を引いたり、体調を崩してしまうのはなるだけ避けたい。

 

《対処法》

・ベストはゆるゆるスケジュールを心がけ、回復する時間をしっかりとること

・好きなことをする活動の時間を増やしてあげる

・睡眠時間を普段より多くとる

・体力をつけようと、運動させようと躍起にならないこと。

 

最後の項目は結構重要で、体力があまりにないように思えるので、運動させようとか、

 

忙しいスケジュール環境に置いて、鍛えようとしてしまいがちですが、

 

これは逆効果で、余計に疲弊させてしまいます。

 

発達障がいの人は、たとえ楽しい、ストレスのない活動でも、

 

疲れてしまうことがあると認識しながら、早めに休み、

 

スケジュールはゆとりをもって組むことが、ポイントになると思います。

 

その匙加減が個人差もあり難しいところなのですが・・・

 

我が家では、幼稚園のある時には、

 

イベント前後の土日はおうちでゆっくり過ごすようにしたり、

 

普段の休日も土曜日でかけたら、日曜日は1日おうちでゆっくりとするように、心がけたり。

 

新学期などは、土日しばらく外に出られないほど、疲れていることがあります。

 

春休みは新学期に向けて、元気を蓄える期間として、

 

ゆるゆるとのんびり過ごしていきたいなと思います(*^-^*)