先日、園で田植えを体験する行事がありました!
秋には育った稲を刈って、精米して、育てたお米を食べるまでが行事です!
食育にも力を入れている園なので、年少さんの時から、毎年野菜も育てています^^
さて初めてのことに不安がつよい息子くん(*^-^*)
いつもなら、予習を二人でして、本番を迎えるようにするのですが、
さすがに田植えは体験する場所がなく・・・予習ができない・・・
どうする???
ということで何日間か悩んで出した答えは・・・
今回は、見学させよう。
つまり、田植えの田んぼには入らず、みんなが田植えする横で見させてもらおうと、
先生に電話で相談しました☆彡
というのも、発達的な面もですが、4月から謎の蕁麻疹が足に出ていて、
アレルギー持ちのうみくんは、草が触れるだけでかゆがっていたこともあり、
よけいに今回は消極的な結論にいたりました😄
うみくんとも相談して、本人もやりたい気持ちもあるけど、
それ以上に不安が大きいとのことだったので、見学するということになりました。
担任先生には、皮膚症状の話だけして、見学させてくださいとお願いしました。
すると・・・
『手だけ田んぼにつかって、田植えするのはどうでしょう??最初で最後の体験なので、せっかくなのでやってみませんか?本人が当日足も入れたいと言ったら、田んぼの浅瀬の方で体験させてもいいでしょうか?』
と先生からありがたい提案(スモールステップ)をいただき、
うみくんにも相談し、当日を迎えることになりました😄
当日の朝は、とにかく気持ちの切り替えが遅く、グズグズで出かけました。
きっと初めてのことの不安と葛藤していたのだと思います。
田んぼまでは靴を脱いで、靴下で地面を歩くので、(これも初めての経験)
感覚過敏発令し、痛くて、つま先だちでずっと歩いていたようです。
田植えはとても面白かったけど、田んぼの深さがどのぐらいかわからず、(見通しがつかない)
浅瀬でもすごく怖かったそうです😅
その日の夜は、夜寝るまで、わがまま&理不尽発言のオンパレードで、
癇癪数時間あり、ようやく眠りにつきました(*^^)v
予習もなかったけど、担任の先生の配慮のもと、
みんなと同じ体験をさせてもらうことができました!!
皮膚もまだ湿疹は相変わらずですが、ひどくなったりということはなかったので、
ひと安心です(*´▽`*)♪
小学校にあがっても田植えの行事はあるようなので、今回経験できたことは、
また次につながるのではと思っています☆彡