月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

初めての田植え

先日、園で田植えを体験する行事がありました!

 

秋には育った稲を刈って、精米して、育てたお米を食べるまでが行事です!

 

食育にも力を入れている園なので、年少さんの時から、毎年野菜も育てています^^

 

さて初めてのことに不安がつよい息子くん(*^-^*)

 

いつもなら、予習を二人でして、本番を迎えるようにするのですが、

 

さすがに田植えは体験する場所がなく・・・予習ができない・・・

 

どうする???

 

ということで何日間か悩んで出した答えは・・・

 

今回は、見学させよう。

 

つまり、田植えの田んぼには入らず、みんなが田植えする横で見させてもらおうと、

 

先生に電話で相談しました☆彡

 

というのも、発達的な面もですが、4月から謎の蕁麻疹が足に出ていて、

 

アレルギー持ちのうみくんは、草が触れるだけでかゆがっていたこともあり、

 

よけいに今回は消極的な結論にいたりました😄

 

うみくんとも相談して、本人もやりたい気持ちもあるけど、

 

それ以上に不安が大きいとのことだったので、見学するということになりました。

 

担任先生には、皮膚症状の話だけして、見学させてくださいとお願いしました。

 

すると・・・

 

『手だけ田んぼにつかって、田植えするのはどうでしょう??最初で最後の体験なので、せっかくなのでやってみませんか?本人が当日足も入れたいと言ったら、田んぼの浅瀬の方で体験させてもいいでしょうか?』

 

と先生からありがたい提案(スモールステップ)をいただき、

 

うみくんにも相談し、当日を迎えることになりました😄

 

当日の朝は、とにかく気持ちの切り替えが遅く、グズグズで出かけました。

 

きっと初めてのことの不安と葛藤していたのだと思います。

 

田んぼまでは靴を脱いで、靴下で地面を歩くので、(これも初めての経験)

 

感覚過敏発令し、痛くて、つま先だちでずっと歩いていたようです。

 

田植えはとても面白かったけど、田んぼの深さがどのぐらいかわからず、(見通しがつかない)

 

浅瀬でもすごく怖かったそうです😅

 

その日の夜は、夜寝るまで、わがまま&理不尽発言のオンパレードで、

 

癇癪数時間あり、ようやく眠りにつきました(*^^)v

 

予習もなかったけど、担任の先生の配慮のもと、

 

みんなと同じ体験をさせてもらうことができました!!

 

皮膚もまだ湿疹は相変わらずですが、ひどくなったりということはなかったので、

 

ひと安心です(*´▽`*)♪

 

小学校にあがっても田植えの行事はあるようなので、今回経験できたことは、

 

また次につながるのではと思っています☆彡