月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

初めての習い事の初日の様子😄

先日、人生で初めての習い事(体操教室)に行ってきました♪

 

コロナの制限解除されていたので、親もそのまま付き添うことができました^^

 

3月に受けたのは体験だったので、うみくんはが一番年齢が上(新年長)で、

 

みんな初めての子が教室に参加したので、楽しくニコニコで終了しました☆彡

 

今回は、5月から入会したのがうちだけだったのと、

 

もうずっと通っている子(経験者)の中に、初心者が一人入ったので、

 

もう和気あいあいの雰囲気に呑まれて、気後れしたのと、

 

異年齢の子に囲まれて、体験教室より高度なのとで、

 

先の見通しがつかない事(初めてだから当たりまえ。)が不安だったようで、

 

準備体操を終えて、お茶休憩に入った瞬間に緊張の糸がほどけたのか、

 

ポロポロと泣き出しました😅

 

『もうやりたくない!いますぐ帰りたい!』

 

準備体操したあと、その日は一度も先生の元に戻りませんでした💦

 

先生も困惑気味でした🙄

 

でも教室のみんながしていたことをじっと1時間弱の間見つめていました^^

 

その間何度も先生も声をかけてくれたけど、復帰を拒否😅

 

先生には特性のこと、障害のことは話していません。

 

ただ運動は得意ではないこと、慎重な性格で、慣れるのに時間がかかるタイプであること、

 

何か技術を習得する、向上を目的に通っているのではなく、

 

体を動かす楽しさを感じて欲しいためとお話しました(*^-^*)

 

やっぱり得意なことじゃなかったから難しいのかなと、

 

辞めようかなと心が落ちていると、近くにいた親御さんに帰りに声をかけてもらい、

 

『うちも最初は何も出来ませんでしたよ。大丈夫。』

 

なんて優しいお心遣いm(__)m

 

そして帰宅後、みんながやっていたメニューを思い出して、

 

一人で練習し始める姿に驚きました😆

 

そうそうスモールステップで、まず一人で何度も練習してみて出来るようになったら、

 

外でも挑戦するタイプだったよね。

 

来週もまた同じメニューとは限らないけど、納得いくまでは、見ているだけでも十分。

 

先の見通しがつかないことは、とても恐怖だし、不安だったことと思います。

 

準備体操しか出来なかったけど、帰りは本人をいっぱい褒めました。

 

準備体操に参加できたこと、その後涙が出たけど、ちゃんと自分の気持ちを話せたこと、

そして、教室でお友達が何をしているか最後まで見ていたこと。

 

来週も行けるだけで〇マルだよ!

 

準備体操以外に一つでも参加出来たら、もっと〇マルだよ!と伝えました。

 

出来ないこと、不安なことは見学しようね。出来るものから参加しようねと

 

伝えました(*^^)v

 

スモールステップで、じっくり、ゆっくりやっていけたらいいなと思います(*^-^*)♪