月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

幼稚園の体育参観日♪

体育の参観日が開催されたのは、今回で2回目です^^

 

去年までは体育というより、集団あそびのような感じでとても楽しそうでした☆彡

 

年長さんからは小学校生活も意識して、跳び箱、鉄棒、マット運動などの機械体操も

 

教えてもらうことができます(*^-^*)

 

参観日当日は朝の5時にむくりと起き出し、壮大な世界地図を描き(おねしょ)

 

朝から参観が嫌だ。やりたくないと言いながら不機嫌な朝を迎えました(-ω-)/

 

家を出る頃には案外ケロっとしていましたが笑

 

そして体育参観が始まると、先生が説明をする中、

 

すすり泣きがどこからか聞こえてくると思っていたら、うみくんでした😂

 

あぁ~どうしよう!今日は何も出来ないかな~と体操教室での様子が思い浮かびます。

 

ソワソワ、ドキドキが最高潮になる私。

 

うちの子には、確かにメニューが難しすぎると感じました。

 

前転は手を使わずに回る。跳び箱は4ん段で、横にしてくれていますが飛べる子は飛ぶ。

 

跳べない子は座るでOK。

 

跳び箱の上に正座して座った状態から、飛び降りてマットの上に立つ。

 

毎回それが終わると、三角コーンの周りをジグザグにケンケン移動。

 

(ケンケンは片方の足しかまだ出来ません。)

 

こんなに年長になるとレベルアップするんだと驚きました😥

 

うみくんは尻もちついたり、決して人並みに出来ることはなかったけど、

 

泣いていたのに、最初から最後まで参加して挑戦していました😆

 

挑戦できたことが素晴らしい!!

 

これは一つ自信になるといいなぁと思いました。

 

何で泣いていたかというと、やはり難しいと判断したようでした。

 

難しいから、ついて行けない、自分には出来ないと思って怖くて涙が出たようです。

 

先生の授業自体は、丁寧でわかりやすい説明で、

 

きちんとうみくんも何をしないといけないのかは理解していました。

 

ただ、それを自分の体を実際に動かしたときに、

 

どうなるのかが想像できないのだと思います。(いくつもの動きをコーディネートする力)

 

小学校で支援してもらえるのは国語と算数だけというところも多く、

 

体育は通常クラスでやるところが多いようで、

 

うみくんが困難を感じて助けて欲しい教科は、図工や体育なのに、

 

もしかしたら、サポートがない状態でこれからもやっていかないといけない可能性もあり、

 

何で体育は、みんなそれぞれの能力が違うのに、一緒に競わせたり、

 

同じラインを求められたり、ある程度の基準を設けて評価されてしまうのだろう?

 

と疑問に思いました。

 

苦手な子は、ますます出来る子と比べられ評価されて、

 

どうやって肯定感を持たせたらいいのか。体育嫌いがますます加速しそうです💦

 

国語や算数のように、個々の能力に合わせて、目標が設定できたらいいのになと

 

思います👍

 

出来ること、出来ない事の差が他人よりも大きい発達障害

 

出来ることもたくさんあるからこそ、もどかしさがある。

 

今どうしたら、挑戦する力が養えるか模索しています😄

 

いつもブログへ訪問して下さり、ありがとうございます(*^-^*)

 

今週もお疲れさまでした♪