子どもの好き嫌いも成長の通過点。
極端な偏食にも本人なりの理由があるかもしれませんね(*^^)v
我が家の中華風サラダが感覚過敏のうみくんにはお気に召さなかったようで。
★材料★
絹豆腐
レタス
ワカメ
《ドレッシング》
ごま油
醤油
おろしショウガ
となんともシンプルな和風中華風サラダなのですが、
それぞれの食材は嫌いじゃないし、むしろ好きなのに、
これをサラダにしてしまうことで、うみくんはドレッシングをかけたレタスのみしか
食べることができませんでした😥
まずレタスがシャキシャキ食感なのに、とうふはやわらかい。ワカメはヌルヌル。
すべて違う食感のものが口の中に入るとパニックを起こすようで、
ワカメはスープに入っているもののみOK。
豆腐は田楽どうふのみOK。(基本冷や奴は食べない)という徹底ぶりです(*^^)v
好きな味付けにしても、乗り越えられない壁のようでした💦
キャベツなんかも葉部分は食べるけど、キャベツの芯は食べなかったり(硬さが異なる為)、
やんごとなき我がむすこーんなのでした(*^-^*)
私自身も幼い頃は、かなりの偏食っ子で。
魚はマグロ、サケしか食べられなかったし、野菜もにんじん、ピーマンは嫌いでした。
他にも洋食、パン、パスタ、オムレツ、お肉はミンチのみOK、牛乳も嫌いで、
卵はなぜか白身しか食べられませんでした(^-^;
でも大人になった今はカキ以外のものは
(ドロンとしてミルキーな食感と豊かな磯の香りがどうにも苦手)、
何でもおいしく食べられるようになりました☆彡
親も無理強いしなかったですし、私もとくに頑張って訓練もしていません(*^-^*)
ただただ時間が解決してくれました😀👍
なので、偏食&好き嫌いの多いお子さんも、
きっといつか自然に食べられるようになる日が来ると思います!
大人になってみると、子どものころのような好き嫌いの多い方に会ったことがないので、
大半の人が改善するのではないかなぁと感じます(*^-^*)
インドのアーユルヴェーダでは、どんなに栄養があってもその人にふさわしくない
食材もあったり、逆に体質に合った食べ物も合ったりします。
実は体が受け付けないものは、自分にとって必要のない食べ物かもしれませんし、
何より美味しく、楽しく食べている時は、体への栄養の吸収率もアップするそうですよ☆彡