月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。日々の暮らし・生き方を綴ります。

読書の時間♪

 

本が売れない時代と言われる昨今。

 

私の近所の本屋さんも軒並み廃業していき、ぷらりと歩いて立ち寄れる本屋さんが

 

すっかりなくなってしまいました。

 

デジタルで書籍を読める便利な世の中になったけど、ページをめくる喜びや、

 

紙の質感、本の重量感も含めて、私はまだまだ紙媒体が好きです。

 

北海道のいわた書店さんの一万円選書は、プロフェッショナル仕事の流儀にも

 

取り上げられました。

 

一万円選書に応募すると、当選した人にだけ選書カルテが送られてきて、

 

選書カルテを書いて提出し、選書カルテを元に

 

店主がその人に合った、大切な本を10冊程(一万円分)選んで送ってくれるという

 

サービスです。

 

この選書カルテがすごく魅力的で、質問のひとつひとつが、

 

ひとりの人間を深く知ろうと、向き合ってくれているような安心感と、

 

長く対話をしているような幸福感があります。

 

*あなたの読書歴ベスト20冊を教えてください。

*これまでの人生でうれしかったこと、苦しかったことを書いてください。

*何歳のときの自分が好きですか?

*上手に歳をとることは出来ると思いますか?また10年後どんな大人になっていますか?

*これだけはしないと心に決めていることはありますか?

*いちばんしたいことは何ですか?

*あなたにとって幸福とは何ですか?

 

この数々の質問に向き合う時間から、もう選書は始まっていて、

 

心のヒーリング、カウンセリングを受けているような感覚なのでしょうか。

 

選書を通して自分の人生とゆっくり向き合う時間、立ち止まる時間は、

 

きっと、かけがえのない時間になるでしょう。

 

AIの機械で、おすすめの商品を勧めてくれたり便利な機能があるものの、

 

やはり岩田さんが選ぶ本だから読みたいというファンも多いはず。

 

これはAI時代の、AIにはできない唯一無二の仕事だと思います。

 

何でも出来るようになることではなく、自分にしか出来ないたった一つの役割に

 

出会うこと、そして自分を信じて、貫くことの大切さを教わりました。

 

あなたの代わりはいくらでもいるではなく、あなたにしか出来ないことがありますよ。

 

と、そっと励ましてもらえるような、寄り添ってもらえるような一冊です。

 

《著/岩田徹 出版社/ポプラ新書》

 

今週もお疲れさまでした♪

 

いつもブログへのご訪問ありがとうございます(*^^)v

 


一万円選書 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語 (ポプラ新書)