月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

苦手と向き合う時間

9月になってからは毎日運動会の練習に汗を流しています^^

 

運動が苦手な人にとって運動会は結構ツライものがあります。

 

公開処刑されているような気分です笑

 

走るたびにビリで、自信をなくすばかりで、恥ずかしい気持ちでいっぱいに心が

 

支配され、なんだか毎回失敗している感覚に陥ります。

 

その中でも好きな競技はあるので、それで何とか過ごした学生時代でした。

 

玉入れとか、大玉転がしとか、むかでリレーとか、キャタピラとか、遊戯、組体操は

 

個人の責任や順位、勝ち負けがつかない競技は楽しんで取り組めました(*^-^*)

 

一番嫌だったのはリレー。クラス対抗となると、一人足が遅いせいで、

 

クラスの足をひっぱることになり、責任は重くのしかかりました。

 

あと大なわとびもね(>_<)

 

大人になった今は運動会なんてないし、平和です笑

 

うみくんも徒競走は毎年ダントツのビリで、とにかく運動会の練習が嫌なのだそうだ。

 

勝ち負けにこだわり、負けず嫌いのうみくんが、毎回負けることになるんだから、

 

それはツライよね。

 

毎朝、気持ちの切り替えに時間がかかり、ごはんも少なく量を減らして、

 

手伝いながら対応しているけれど、家を出る1分前まで咀嚼しているギリギリ状態。

 

無理に食べなくてもいいよ~と伝えるも、本人はルーティンを守りたいのか、

 

ギリギリになって、急かされて、涙が出ても食べたいようだ。

 

ドタバタで、朝寝起きからすでに疲れたー。幼稚園行きたくなーい。運動会いやー。

 

でも休むのはいやー。

 

疲れたなら早く休ませようと、昨日は夜の8時に就寝。

 

たっぷり朝の7時まで寝かせてみるものの、気持ちの切り替えは改善されず、

 

プチかんしゃくもなくならず、あまり効果はなかったみたい(;^ω^)

 

運動会が終わるまでは、終わりそうもありませんな(*´▽`*)

 

苦手と向き合っている時間、まだ気持ちのコントロールが上手くできないので、

 

家族への八つ当たりは厳しくなります。(幼稚園ではそういうことはない)

 

ママはバカだぁ~!と言いながら叩いてくる。蹴ってくる。

 

5歳児でも力が強くなってきて、普通に痛い(>_<)

 

はぁ~これ思春期や、大人になったらどうなるの?私生きているかしら?

 

正直不安を覚えます。

 

体が大きくなる前に、気持ちのコントロール法を身に着けてもらいたい。

 

私は、かんしゃくをコントロールできるようにサポート&

 

環境整備&理解を深めなくてはと感じるこの頃です(*^^)v

 

苦手と向き合う時間は途方もなく長く感じられます。過ぎ去ってしまえば

 

お互いコロッと忘れているけどね。。。