月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

視覚支援が分かりやすい。

うみくんの今のクラスには視覚支援が必要なお友達がいます。

 

1学期に授業参観に行った時に、教室の黒板に大きな写真がいくつも貼られていました。

 

どうやらその日にした工作の手順を、作業ごとに写真を撮って貼っているようでした。

 

あれ?年少や年中の時には教室になかったのにと不思議に思いました。

 

うみくんも先の見通しが立たないと不安になるタイプで、行事の前後は現在も

 

毎日の予定が書かれたメモを先生に作成してもらっています。

 

視覚支援はそのメモよりも、より細かく、写真で分かりやすく説明がされているので、

 

うみくんもその方が分かりやすくて、視覚支援が必要な生徒さんのために用意された

 

ものでしたが、うみくんも一緒に写真を見て、作業しているようです(*^-^*)

 

視覚優位の発達さんには、メモしたり、写真や図、絵で説明すると、

 

すんなり理解することが出来たりします。

 

先生も毎日写真を変更して、撮って、編集して、用意してくれるようです。

 

小学校の支援級並みに手厚いのではないだろうか?(*^^)v

 

視覚優位のうみくんも、なぜかCMのフレーズだったり、音楽(歌)のメロディーや、

 

最近はパソコンで翻訳機を使って、いろんな国の言語に変えて、それを聞いて発音する

 

遊びに夢中なんですが、1度聞いたらすぐに覚え、それを口にします。

 

ひょっとして耳からの情報もいけるんじゃないかと思いますが、

 

マルチタスクは苦手なので、一度にたくさんの情報量を聴いて、暗記したり、

 

判断したりは難しいようです。1つ1つだから覚えることができるといった感じです。

 

目が見えない人には手で読むことが出来る点字だったり、

 

耳が聞こえない人には、手で言語化する手話があります。

 

発達障がい者で、想像することに苦手を抱える人には、写真などの視覚支援が必要です。

 

小学校までにそういった家庭でできる準備も少しずつしていきたいなと思います。

 

今週もお疲れ様でした♪

 

いつもブログへのご訪問ありがとうございます(*^-^*)

 

急に気温が下がったり、明日からはまた10℃ぐらい気温が上がりますが、

 

どうか皆様、御身大切にお過ごしください☆彡