月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

発表会とそれまでのあれこれ🎵

週末は園で最後の音楽発表会がありました(*^-^*)

 

1週間前には40℃近い高熱が出て丸3日か熱が下がらず、登園するまでに5日かかり、

 

ドタバタで迎えた音楽会(>_<)

 

前日には体操教室の進級試験も重なり、今回は病み上りだし休ませようか悩んだ末,

 

うみくんは行くことを決断。

 

発表会では今回木琴を担当し、今年はパートリーダーに抜擢され、

 

先生に当日は絶対に休まないでねと言われていたそう。

 

普段から本番に弱く、緊張しやすく、プレッシャーに弱いうみくんは、

 

責任感と本番のプレッシャーで前日は大荒れでした笑

 

体操教室の教室に入る前にはくるくるその場で回り続ける

 

常同行動(気持ちが落ち着くらしい)が始まり、これを静止してしまったら、

 

床に寝転がり動かない(外用かんしゃく出現)。

 

試験が始まっても上の空。先生の指示にはいちお従うけど、

 

やる気はなし(集中力に欠け、タラタラして見える。)

 

試験の後は自由ボール遊びの時間で、先生を狙い撃ちして、ボールを先生の身体に当て続ける。

 

サッカーゴールを反対にして、みんなのゴールを妨害。

 

先生に注意されるも、何度もそれを繰り返す状態💦

 

病み上りもあったけど、本番前ということが大きくかったのだと思います。

 

帰ってからは、お友達が風邪をぶり返して休んでいたことから、

 

悪知恵が働いて!?

 

お風呂の湯舟につからず、湯舟の端っこに座りM字開脚で必死の抵抗!

 

身体を冷やそうとしたり、お風呂出てからも服を着たがらず、大暴れ

 

もしまた風邪をひいて熱が出たら、本番でなくていいと考えたらしい(^-^;

 

かんしゃくとカオスな1日でしたが、当日を無事迎えることができました。

 

一人ずつ舞台に立つ前にお辞儀をして、自分の楽器の前に行くところを、

 

ひとりニヤニヤ笑って、お辞儀を忘れ、先生に引き戻されてやり直ししたり、

 

合唱の手話を途中間違えて、フリーズしたりはありましたが、

 

体操教室のカオス期間4か月の経験があって、私はもう何が起きても動じなくなりました笑

 

去年までヒヤヒヤして見ていましたが、癇癪も含め想定内です(*^-^*)

 

楽しそうによく頑張っていました☆彡

 

本番が終わってようやく穏やかなうみくんが戻ってきました😀

 

合唱と合奏を入れると10分弱の曲を子どもたちみんな歌詞も音もよく覚えていられるなぁ~

さすが年長さん。と子どもたちの成長に驚きました🎹

 

がんばって練習して挑戦した経験が、小学校への自信に繋がっていくといいなぁ☆