月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

読書の時間♪

 

ここ数年は、じぶんが思って始めたことではないけれど、

 

色々なものを削ぎ取って、手放す作業が多かったように思います。

 

目に見えるものでは、毎シーズン買っていた服を買わなくなり、

 

着ないモノは手放し、今ある服でコーディネートする、大切にするようになった。

 

服を手放したことで言えば、精神面としては、余分な見栄を手放しました。

 

さらに、服が減ったことで、管理やお手入れ、

 

コディネートを考える時間を手放すことができました。

 

自分の体の声に耳を傾けることで、ボディーシャンプーやシャンプーも手放し、

 

肌に優しい全身に使用できる石鹸に変えてみたところ、いまのところトラブルなく、

 

石鹸ひとつで済んで、お風呂場がすっきり😄

 

今年やめてみようと思っているのが、メイク落としを必要とする化粧品から、

 

ちょっと高価ですが、石鹸オフできるミネラル化粧品へ移行しようとしています。

 

歯磨き粉も辞めて見ました(*^-^*)フッ素が体にあまりよくないと知り、

 

歯磨き粉の成分を調べるようになり、これは手放せると判断笑

 

最初はスーとするミントが恋しかったのですが、慣れるもんですね☆

 

歯磨き粉の変わりに塩で磨くようにすると、歯茎も引き締まり良い感じです(^^)/

 

日用品の管理も買い物も楽になりました(*^-^*)

 

当然と思っていたことを、少しずつ手放してみると、

 

もっとシンプルに生きていけそうだな~ということに気が付きます^^

 

『さらに、やめてみた。』は、人に相談するようなことでもないし、

 

普段意識して考えるわけではないけれど、何かモヤモヤする、

 

声に出して言うことではないような小さなモヤモヤにも着手し、

 

手放していきます。

 

化粧ポーチや、ワイシャツのアイロンがけ、サークル活動、毎回遅刻してくる友達への

 

相手を変えようとする自分の気持ち、夫婦の共同貯金にいたるまで、

 

『こうあるべき』『ふつう』を手放してみたその先には、自分のままでいられる幸せ、

 

本当にやりたいこと、ありたい姿が見えてくる。

 

こんなことで悩んでいるのは私だけ?と思うようなモヤモヤを見事に代弁し、

 

スパスパと捨てて自分の心地よさにたどり着くご夫婦の日常が、心地よく、

 

うらやましい限り。

 

色んな事に勝手に縛られていたのは、自分自身なのかもしれないと

 

気付かされる一冊^^

 

もっと身軽に、軽やかにひょうひょうと生きていきたいものです(*^-^*)

 

著者/わたなべぽん 出版社/幻冬舎

 


さらに、やめてみた。 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方