月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

卒園式でした(*^^)v

朝から青天で、お天気にも恵まれ、この日を迎えることができました^^

 

ここ数日は、初めての卒園式ということもあって、幼稚園で何度も練習するとはいえ、

 

本番はたくさんの保護者や、来賓の方々もいるなかなので、不安でいっぱいだったようで、

 

朝ごはんが食べられなかったり、吐き気がしたり、お腹が痛くなったり、

 

頭痛がしたり、心の状態が体調面に出ていました😥

 

そして卒園式の前日にうみくんから聞いた話によると、

 

去年の担任の先生(ずっと3年間学年主任をされている)と、今年の担任の先生に、

 

こっそり職員室に呼び出され、

 

うみくん、卒園式来賓のお客さんがたくさん来るんだけど不安だよね?』

 

『うん。でも、なんでうみくんの気持ちがわかるの?』

 

『むかしね、うみくんにそっくりな子がいたんだ。』

 

そして、本来なら来賓席側のクラスだったのに、来賓席から一番遠い場所に

 

クラスごと配置を変更してもらったようだ。

 

そして事前に来賓の方と、特別に顔合わせまでさせてもらったとのこと。

 

私から何か配慮をお願いしたわけではなく、

 

先生の長年の経験から、考えてくださったようでした。

 

うみくんからその話を聞いただけで、先生の心遣いにウルウル😢

 

そして卒園式は、子どもたちが入場してきた時点でもう胸がいっぱい。

 

親になると、不思議と涙もろくなりますね。

 

うみくんも緊張からなのか、担任の先生が泣いているからか、

 

入場してからもう泣きそうな顔で、私がここで泣いてしまったら、

 

うみくんは泣いちゃって1時間持たないなと思い、我慢していたけど、

 

園長先生の言葉の最後に、”いってらっしゃい”という温かい言葉で送り出してもらい、

 

今まで子どもたちはたくさん大事にされて、たくさん愛されてきたんだなぁ~、

 

そしてまたこの場所に帰って来てもいいんだ、私たちの場所なんだと思うと、

 

胸がいっぱいで涙が止まりませんでした。

 

すてきな幼稚園との出会い、愛情いっぱいの先生との出会い、

 

優しいクラスメイトとの出会い、本当に親子共々、幸せな3年間でした☆彡

 

私立幼稚園で、2つの市の境にある幼稚園なので、進学先はみんなバラバラなので、

 

中学の卒業式みたいでさみしさが募ります。

 

小学校もゆっくり慣れていこう。

 

少しずつ、私たちらしくやっていこう(*^-^*)

 

きっとまた素敵な出会いがあると信じて☆彡