月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

ブランコの立ち乗り

私が子どもの頃には、ブランコの上に立ってブランコを漕ぐ立ち漕ぎをよくしていました。

 

自分が小さな時には、自分より年上のおねぇさんが、私を座らせたブランコの上に、

 

足を広げて立ち、乗せたまま漕いでくれたり。逆に自分が小さな子を乗せて、

 

漕いだりして遊んでいました。

 

今公園へ行くと、立ってブランコに乗る子が少ないなぁ~という印象で、

 

うみくんも怖がりなので、まだ挑戦させていませんでした。

 

ふと、うみくんにどうやって教えようか調べていると、

 

立ち漕ぎはマナー違反!との文字が(;゚Д゚)

 

服が汚れるしとあり<(_ _*)>

 

そういえば、最近滑り台を、逆さに登っていく子(逆流する)もいなくなったなぁ~と思っていました。

 

私の子どもの頃は当たり前に遊んでいたんですが、、、笑

 

そんな暗黙の了解ルールが存在していたとは知らず、、、

 

結構、体幹体重移動を覚えるのにいいかなぁ~と思っていたので残念無念。

 

うみくんに幼稚園で立ち乗りはしていいの?と聞くと、

 

みんなビュンビュンしているよ~とのこと。

 

あるお母さんは人がいない公園で、立ち乗りさせていますという意見も見つけ、

 

すごーく小さくて、子どもが遊ばない公園で、立ち乗りに挑戦してみることに☆彡

 

最初は怖がり、身体ががちがちに硬直するうみくん

 

私が揺れないように、両手でブランコのくさりを固定しつつ、

 

片足で、ブランコの座席が動かないようにこれまた固定した状態で、

 

挑戦してもらいました。

 

それでも怖がって、最初そこから乗れても、降りれない状態。

 

最初は私が固定しながら、登って、降りるの昇降運動のみ練習。

 

そのあと、気持ち少し揺らす(そよ風が小さな葉を揺らすみたいに。)

 

だんだん揺らす幅を広げていくを繰り返し、

 

ようやく座って乗るときぐらいの角度はつきました。

 

まだ私が背中を押してあげている状態ですが(*^-^*)バランス、身体の使い方が

 

わかってきたようです!

 

ここから自分の足で漕ぐがまだ、タイミングがわからないようで、

 

うみくんを見ていたら、私もどこで膝曲げるんだっけ?と迷子に笑

 

スモールステップを踏んで、なんとか恐怖心は拭えたようです☆

 

なぜブランコの立ち乗りに行きついたかというと、

 

ちまたで子どもたちが乗っているリップスティック(スケボーのような形状で、車輪が少ない)を見て、

 

あれ?体幹に良さそう~と、ひそかにいつかうみくんやらないかなぁ~と

 

思っていたところ。まずはブランコで鍛えたらいいかもと思い立ったのです笑

 

きっと、リップスティックは比べものにならないほど、難しだろうけど(^-^;

 

私もひそかにやってみたいのです(*^^)v

 

 

 


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