月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

なぜ、食事に時間がかかるのか観察。

離乳食時期から本当に食事に時間のかかる子でした。

 

1食にかかる所要時間は短くて40分、長いと1時間半~2時間。

 

食事は1日に3回、おやつが1回~2回となると、

 

もう食べている時間が1日のほとんどの時間をしめることに。

 

私も家事は進まないし、とにかく辛く長い時間でした。

 

平日の朝以外はもう食事に関しては、あまり急かさずに様子を見ています。

 

なんでこんなに時間がかかるのかちょっと観察してみることに。

 

 

・口に入れたあとモグモグが途中で止まる。食事以外のことに気を取られている様子。

・口の中のものが全てなくなるまでは、味の違うものを入れれない。

・納豆を食べる度に口についた、ねばねばをその都度ふき取る。

・手や口が汚れると、その都度洗いに行ったり、拭きに行く。そういえば、

 赤ちゃんの頃一切、掴み食べもしませんでした。

・マイペースで口の中になくなっても、次にすぐ口に入れようとせず、休憩時間がある。

・苦手なものは特に進まない。これは誰にでもある。

・朝起きてしばらく、食べる気持ちの切り替えをするのに30分~1時間欲しいタイプ。

 

観察してみると、ちょっと触覚過敏というか、口や手が汚れるのが気になるタイプなのかも。

おかずやごはんだったり、味の違うものが口の中でまざるのが嫌いなようです。

そして何よりマイペースで、時間が必要なタイプなのだということ。

出掛ける時間(ゴールに向けて)に合わせて、食べる速度を上げるのではなくて、

出掛ける時間に合わせて、早起きして、長く食事時間をとる方法があっているようです。

私が手伝った方が早く終わるけど、ここは我慢・辛抱です('ω')ノ

幼稚園の給食は、好きなおかずの日は、早い者勝ちでおかわりなので、

いそいで食べているようです。

家だと一人っ子だし、誰にも取られる心配がないから、モチベーションが上がらないのかな(^-^;

ゆっくり咀嚼したほうが、健康には良さそうです(*^-^*)

せっかちで飴を途中で噛んでしまう母の元で、マイペースのんびりペースを保つのも、

至難の業よねwww