発達支援センターの担当の臨床心理士さんから、電話がありました。
『前回、お伝えした検査の結果なんですが・・・・ごめんなさい。お母さん。
私うみくんを1年上で計算してしまっていて、結果が変わりました。』
とても申し訳なさそうに謝られて、こちらが恐縮してしまいました。
つまり4歳10か月で受けた検査を、5歳10か月で受けたことになっていたようで、
少しだけ数値が上がるといううれしい知らせ(*^^)v
その結果は・・・
総合の平均 DQ110(訂正前は84でした。)
4歳10か月の年齢に対して、4歳11か月の成長だそうで、年相応。
ただ中身が大事で、
☆運動面 3歳9か月(-1年)
☆視覚・認知 5歳4か月
☆言語・対面 4歳9か月
という結果だそうです。運動面の遅れは明らかに感じていたので、
1歳遅れというのは、まだ私の思っていた以上に良かったと思っています。
つまり凸凹が大きいということ。
通常発達の子が例えば同じ総合110だった場合に、どの項目も110前後で、
凸凹が少ないんだと思います。
うみくんの場合は、目で見た情報を、体の動きに伝達するのが難しいようで、
それが運動能力や、手先の不器用さにつながっているそう。
それからこだわりの強さ、気持ちの切り替えの苦手を抱えています。
運動面に関してはずっと2歳の子をみている感覚です。
階段も手すりがないと難しいし、公園で遊ばせる際には、
あぶなっかしくて、目が離せません(>_<)
5歳なんですけどね・・・・私の中では一番目が離せない2歳児のままです。
今後、運動面が人と同じようにとか、それ以上に出来たらとは思っていません。
最終目標は、結果や成績に捕らわれず、本人が体を動かすのって気持ちがいいな、
楽しいなって思えたらいいなと思っています!
近い目標としては、体育などで、大怪我をしないように、自分の身を守れる身の動きを、
覚えることが目標です。
例えば、ボールが来て、取れないけど、とっさによけるスキルとかです(*^-^*)
運動面の発達を学べる作業療法が私の住む地域では皆無なようで・・・・
何かできることはないかと模索しています☆
本人の発達にあった運動を教えてくれる、教室とかあったらいいのになぁ('ω')ノ