月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

発表会ではじめての劇に挑戦!!

週末は幼稚園で発表会があり、初めての劇に挑戦しました。

 

劇の配役が決まってからは、朝ごはんを食べながら泣き出したり、

 

気持ちの切り替えに時間がかかる日があったり、この1か月は少し不安定な様子でした💦

 

発表会前日の夜は、お腹が痛くなってしまい、何度もトイレへ駆け込み、

 

『明日、他のお友達のママやパパの前でセリフ言うのが嫌だ!』

 

と弱音を吐いていました。

 

そうだよね、緊張するよね😥ママも苦手だったので、気持ちはよくわかる。

 

当日、行けるかなぁ~と心配し、私も2日間はよく眠れず笑

 

当日の朝は腹痛も起きず、ご飯はのどを通らないようでしたが、

 

なんとかおにぎり🍙を食べて、いざ出陣!!

 

靴下の裏に、うみくんが大好きなシールをおまじないとして貼ったり、

 

ホッカイロでお腹を暖めたり😁

 

年中さんの劇は、途中セリフを忘れてしまう子どもも多く、

 

横でこそこそと教えてくれる優しい友達や、緊張しすぎて、

 

声が裏返ってしまい、叫んでいる子どもや、

 

劇はしょっちゅう流れが止まってしまう場面もあったけど、

 

みんなで力を合わせて、頑張っている姿がとても素敵でした。

 

うみくんは4か所セリフを言うところがありましたが、

 

蚊の鳴くような小さな声をやっと絞り出し、

 

観ている私は終始ドキドキ😂

 

そして一度舞台でのフォーメーションを間違えて、

 

お友達3人がかりで、うみくんを誘導しようとするも、

 

間違えてしまったこと、指摘されたことに、頑固によけいに身体が動かなくなり、

 

お友達の促しや、背中を押してくれるも、しばらく抵抗。

 

劇の進行が止まる。。。。私の背中は凍り付きました💦

 

このままパニックや泣きだしたらどうしよう!!!!?

 

ものすごく時間が長いものに感じました💦

 

なんとかお友達の教えを守り、舞台の元の位置に戻って来て、

 

無事に幕を閉じることができました。

 

ちゃんとセリフを言うタイミング、言う言葉は覚えていたこと、

 

小さい声だったけど、ちゃんとセリフを話せたこと、

 

間違えちゃったあと、時間はかかっても気持ちを切り替えられたこと、

 

(ハプニングに対応できたこと)

 

いっぱい褒めました(*^^)v

 

年中さんになると、それぞれ助け合って、支え合って、ひとつの作品を

 

作り上げられるんだなぁと、子どもたちの成長に驚きました☆彡

 

初めての劇に挑戦できたことは、また一つ自信につながったのではないかと

 

思います(*^^)v

 

年長さんまで、クラスのみんなと過ごせる時間もあと1か月程。

 

(毎年クラス替えがあるので)

 

楽しく残り1か月通えるといいなと思います(*^-^*)