月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

習い事の進級試験の結果

習い始めて3か月。今回も進級はしませんでした(*^-^*)

 


まず一番したの級である1級の項目には、

 


☆集団行動がとれている

☆先生の指示を聞いて行動する

 


というこの二つの項目にひかかってしまい、当分進級できそうにありません😂

 


集団行動がとれないわけではないし、

 

先生が話している内容も理解できています。(知能的には)

 


でも情緒面の問題で、疲れていたり、苦手なことだったり、気分がのらないと、

 


やらないといけないことはわかっていても、

 

自分の気持ちや感情をコントロールするのが難しいのです(;^ω^)

 


この結果を受けて、体操のいろんな技を覚えるのも大切なんだけど、

 

ルールを守ったり、先生の指示どおりに行動することは、

 

うみくんも、他のお友達も怪我をせずに、

 

安全に運動するための大切な技のひとつなんだよと伝えました。

 

準備体操も怪我をしないために大事なことなんだと何度も伝えています。

 

本人と相談して習い事行く前にクールダウンの時間を5分でも10分でも設けることにしました。(気持ちのリセット切り替えのために)

 

進級試験の結果が発表された日の教室は、

 

その日夏休み中でしたが幼稚園があり、年に一度の夏まつり(行事)でした。

 

楽しいことだけど、どうしても普段と違うことはいつも以上に疲れてしまいます。

 

疲れていたからか、最初のあいさつは寝そべっていて、私が無理やり立たせるも、

 

すぐにまた寝そべり、そのまま名前を呼ばれた寝たまま返事。(失礼すぎる)

 

準備体操もランニングにも参加せず、今日はもうだめかも💦と諦めていると、

 

体操の本題メニューが始まりだすと、人一倍はりきって参加し始め、

 

最後まで夢中で取り組んでいました。

 

最近ようやく挨拶もできてきたと思っていても、

 

普段の生活で慣れない事、イレギュラーなこと、不快に思うことがあると、

 

今まで出来ていたことも、出来なくなります。

 

先生はそんなうみくんを見て、うみくんが好きな走り回る競技に1時間変えて

 

メニューを作ってくださいました(その日は鉄棒と大繩とびの予定だった)。

 

でもこの日ちょっとショックなことがもうひとつあり、

 

教室のメンバーだった1年生の生徒さんが2人が別の曜日のクラスに移ってしまったことです。

 

先生は1年生で時間の関係でと説明してもらいましたが、私はうちのせいでは?と

 

モヤモヤしています😥

 

うみくんが入会してからクラスのメニューが簡単に変更されたこと、

 

そしてうみくんの集団行動を時折乱す行動は、一生懸命がんばっている子からしたら、

 

イライラさせてしまったかもしれません。

 

先生に障害のことを伝え、他の生徒さんファーストに考えてもらい、

 

参加できる項目だけ参加させてもらい、出来ないときには見学させてもらうように

 

相談してみようと思っています。

 

そして先生の目にあまり、教室運営が難しようであれば、退会も覚悟していますと

 

先生にお話しようかなと。

 

本人は楽しくなってきたけど、どうしても準備体操が好きじゃないから、

 

やりたくないと言い、準備体操も怪我をしないために大切な技なんだよ~と伝えました。

 

スポーツの世界は、挨拶や礼儀、ルール、マナーを重んじるのは、

 

やはり危険ととなり合わせだからだと思います。

 

登山だって一人勝手なことをすれば、みんなの命が危ぶまれます。

 

それは体操教室も同じです。

 

うみくんには繰り返し話していきながら、先生と相談しながら、

 

今後の事を考えていこうと思います。