月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

ふりだしに戻っちゃった。

夏休みも体操教室は週に1度あるのですが、

 

習い始めて3か月ようやく慣れてきて、まだ完璧に参加できるわけではないものの、

 

軌道に乗ってきたように見えていた矢先、

 

同じクラスの1年生の子が2人別のクラスに変更になり、

 

すると今までクラスに空きがなかったのが、3枠空きが出来たのです。

 

そしてこれが盲点だった・・・

 

通っている体操教室には振替制度があり、体調不良や用事でお休みすると、

 

次の月まで振替ることができます。

 

夏休みに入って、家族旅行などで曜日を振り返る生徒さんが続出して、

 

多いとクラスに4人新しい生徒さんがその日限りで入ってきます。

 

すると・・・変化が苦手うみくんは、一番最初に逆戻りしてしまいます(-ω-)/

 

初めの挨拶の段階から拒否で立たせるのすら精いっぱい。

 

好きなこと、得意な項目メニューでも参加することが出来なくなってしまいました。

 

なんとか私が手をひっぱり、できるものだけ一緒にやる。という形でその日を終えました。

 

先生に発達障がいのことを伝えようとしましたが、

 

うみくん、今日は新しいお友達がいっぱいで、はずかしい気持ちなんだよね』

 

と先に声をかけられ、無理強いはされませんでした。

 

20代ぐらいの若い、

 

ゴリゴリ体育会系の厳しいスポーツの世界を生きてきた先生という雰囲気ですが、

 

発達さん対応も上手だし、すごく子ども慣れしています。

 

その子の性格に合わせて、成長に合わせて指導法を変えている様子です。

 

うみくんはド叱られても仕方ないような態度なのに、一度も怒られたことなく、

 

ちょっとでも参加できると、すごく褒めてくれ、

 

頑固に同じことしかしないうみくんにも、

 

うみくんが飽きるまで待ちます!』という神対応!!!!

 

先生、私以上によくうみくんのことわかって理解して下さっている。

 

変化することが苦手なので、メンバーが変わるのもツライけど、

 

何か技ができるようになると、新しい技を習う(変化)ことになり、

 

それがまたツライと話していました。

 

同じことを、繰り返すことが得意なんです(*^-^*)

 

新しいことができると嬉しいけど、始めるのがとにかく不安。

 

振替制度は私も便利な機能だなと最初考えていましたが、

 

うみくんは振替で別の曜日に行っても参加は難しいだろうし(必要ない)、

 

思った以上に負担になっているようでした。

 

次習い事を習うときには振替制度にも気を付けようと思います😆