週末に読んでいたこちらの本。
職業もバラバラ、生き方もそれぞれの、何人かの方の、小さな暮らしを紹介している本。
表紙の雰囲気の部屋が好きで、つい手にとってしまった。
どうしたらこんなにすっきり暮らせるのだろう？とよく思う。
何がそんなに散らかってしまうんだろう？と考えていると、
私が一番手放すのが難しいのが、アルバム、写真、卒業アルバム。
そんなに頻繁に見ることはなく、撮れば満足。現像も最近はせずデーターとして溜まっていて、
でもなかなか整理がつかないのだ。卒業アルバムはいったいいつまで持っていたらいいのか？という疑問。
幼稚園から大学まで持っていて、結構な厚みをとっている。
その次になんだかんだ多いのが、書類関係。
ファイルに閉じて整理しているつもりですが、これもとにかく多い。
家電のトリセツだったり、保険、契約内容などなど。
この間断捨離していて、意外に高く売れたものがありました。
もう時代遅れだし、どんどん新しいものが出てくる商品なのに、
不思議と高い値がつき驚きました。そしてスッキリ。
引っ越しをする時に、学んだのは、本を持ちすぎない事。
本が好きで、私は結構な量の本を抱えていたのですが、
とにかく重いのと、段ボールイッパイに入れてしまったら、持ち上がらなかったこと。
それから極力減らして、読み返したい本だけを手元に残すことにルールを決めました。
まず欲しいものが見つかったら、図書館へ行って借りて、それから購入するかをジャッジしています。
あとは買って、読んで、すぐ売るという人も多いですよね！
この本の中ではみなさん好きなものだけを置いて暮らしていて、
好きなものしかないから、気持ちの良い空間になり、少ないのに、時間のゆとりと、
心が以前より豊かになったのだそう。
本の中で紹介されてる、それぞれのお気に入り、好きなものを眺めていると、
こちらも幸せな気持ちになりました。
小道具や、キッチン用品、洋服や調味料など、厳選されたものだけが詰まっている一冊
です。
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