男の子の中には、戦隊モノが大好きなお子さんも多いのでは?と思います(*^^)v
我が家の息子は、怖がりな性格なので、戦隊モノの戦闘シーンを観ることができず、
多分一番かっこよくて、おもしろい盛り上がりの部分で、
プツン。
テレビのチャンネルを切ってしまうタイプ。
そしてエンディングの歌の時にチャンネルを再度つけて鑑賞😂
なので、戦隊もの、去年大流行りした鬼滅の刃などの流行に一切のれていません😅
最近幼稚園の絵本にウルトラマンの絵本があったようで、
うみくんが読んでいると、ウルトラマンを怪獣のことを蹴っているシーンがあったそう。
『ママ、幼稚園の絵本にウルトラマンがあった。ウルトラマンが蹴っていたんだけど、蹴っちゃだめだよね?』
※我が家では、日ごろからお友達と喧嘩になっても、お友達に叩かれても、
絶対に叩いたり、叩き返したりしちゃだめだよ。手を出したら負けだよ。ちゃんとお友達と話し合おうと話しています。
『うん、そうだよ。蹴っちゃダメだよ。』
『なんで蹴ったんだろう?動物(怪獣のこと)だったからいいのかな?』
『うみくん、動物も、植物も、物も、人間も全部蹴っちゃダメだよ。』
『う~ん。じゃあ嫌いだったからかな?』
『嫌いでも蹴るのは良くないことだと思う。』
『・・・・・・・。』
白黒思考のうみくんは、この整合性のつかないことに、決着をつけたい一心。
なんと伝えたらいいのだろう??
悪い敵をやっつける子にもなって欲しくない。
悪に染まって仲良くしてほしいわけでもないけれど、
誰かを守るために、誰かを傷つけても欲しくない。
でも世界にはいろんな人がいて、いろんな価値観、それぞれの正しさの中で生きていて、
それゆえ時にぶつかることもある。
白黒思考のうみくんに、中途半端は通用しない。臨機応変にグレーな対応は望めないだけに、
難しい問題に直面しました( *´艸`)
正義の味方ウルトラマンの暴力を正当性を、どう話したらいいのか、
絶句した私でした。。。笑