昨日、図書館で借りてきた絵本を読み聞かせしていた時のこと。
急に怖がって私の背中にぎゅっとしがみつき隠れだした(+_+)
何で?何で?どこに怖がるところがあったんだ。
戦闘シーンもないし、おばけや、妖怪が出てくるものでもないし・・・
女の子が、プレゼントするために買ったお菓子を、
相手にプレゼントする前に、自分でこっそり食べてしまったという話だったんですが、
怖かった理由を聞いてみると、
女の子が悪いことをしていて、いつかそれがバレて怒られてしまんじゃないかと
怖かったそうです(;^ω^)
うみくんは、教室で友達が怒られていても、自分が怒られているように感じてしまい、
教室でお友達が怒られているのを見るのが怖いのです。
そして、自分が先生に怒られた日には恐怖で泣きだす始末。(自分が悪いのにね・・)
叱られる=失敗=恐怖という構図が彼の中に出来上がっていて、
それがたとえ他人の失敗だったとしても、自分が失敗したように感じるそうです。
なので、先生にお友達を叱る際には、名前を呼び掛けてから注意してもらうか、
もしくは少し離れた場所で叱ってもらえるかどうか相談したことがあります。
そっかぁ絵本もダメなんだなぁ~
物語り(つくりもの)だけど、うみくんにとっては、実際に起きているように
感じるんだなぁと新しい発見でした(;^ω^)
そのあと、その微笑ましい絵本(最後もとってもハッピーエンドな話)は、
2度と読みませんでした笑
もれなく世にも怖い物語に、認定されてしまったその絵本が、ただただ切ない😅
とても心あたたまる、可愛らしい絵本なんですが(*^^)v