月子と海くん★発達障害を生きる★

発達障害グレーゾーン親子から、子どもが自閉症スペクトラム障害の診断を受けました。小学1年生の秋から不登校になり、ホームスクールで学んでいます。日々の暮らし・生き方を綴ります。

初めて料理に挑戦!

長い長いと思っていた夏休みも、あっという間に過ぎ、もう後半に差し掛かっています(*^-^*)

 

夏休みの課題も残すとこ『カレー作り』となりまして、

 

5歳生まれてはじめて挑戦した料理はカレーとなりました😆

 

私の初めて挑戦した料理は目玉焼きかスクランブルエッグか、とにかく卵料理だったと

 

記憶しています☆彡

 

うみくんは卵アレルギーがあるので、当分はつくることないだろうなぁ~!

 

ということで、カレーづくり。前日から楽しみにしていたうみくん

 

楽しみだけど、初めてなので上手くできるか不安で、

 

当日の朝は朝食がなかなか進まず(;^ω^)

 

とにかく彼は時間がかかっても丁寧な仕事を好むので、

 

昼ご飯を食べてすぐ夜ごはんの支度(カレーづくり)に取り掛かることに。

 

はじめての包丁。5歳でなかなかハードルの高い課題でした💦

 

子ども用の包丁とまな板を用意しようか悩みましたが、

 

大人用の包丁とまな板で試みることにしました。

 

包丁は野菜を切るだけでなく、手も切れるほど危険な道具であることを説明し、

 

包丁を持っている時には、以下を約束してもらい、握らせました。

 

 

☆うまくいかないときに怒らない。

☆もしも(上手に切れなくて)怒れてしまったときには、

 いちど包丁をまな板の上に置き、手を離し、その場から離れること。

☆包丁を投げたり、人に向けたり、振り回さない事。

 

 

 

やはり仕事は至極丁寧で、野菜の大きさも均等に切ろうとするし、集中力が途切れない。

 

野菜も最初ちょこっと切って、途中で私が代わると思っていたのに、

 

最後まで包丁を離しませんでした。

 

野菜を切るだけで1時間はかかったかな?

 

にんじんは思った以上に硬かったようで、私の手で上から力を加えながら一緒に切り、

 

たまねぎはゴーグル眼鏡で目の痛さ回避をしながら、無事切り終えました(*^^)v

 

 

コンロの前に食卓椅子を持って行き、その上に登り、お鍋もまぜまぜ。

 

お豆腐とワカメの中華和風サラダも一緒につくり、

 

お箸が・・・とっ散らかっていますが💦冷や奴が嫌いなので、特別豆腐抜きサラダ♪

 

無事、美味しいカレーが完成しました☆彡

 

我が家は昔からカレーのお肉が合い挽き肉です(*^^)v

 

なぜ合い挽き肉かと言えば、幼少期に私がお肉嫌いで食べられなくて、

 

母はなんでもミンチにして細かければ、食べられるだろうと肉じゃがもシチューも

 

合い挽き肉にしてくれました。理由はわかりませんがミンチならなんとか食べられたんです。

 

なのでハンバーグも肉々しいけどOKでした笑

 

今は固形のお肉も食べられますが、脂身だけ苦手で、とんかつもロースは食べられません(;^ω^)

 

鶏肉の皮も苦手(>_<)みんなに一番美味しいところなのに~と言われるけど

 

根っからの、ササミ派です😃

 

うみくんもカレーを作ったあとは、相当疲れが押し寄せてきたようで、

 

夜は若干荒れ模様でしたが、『あんなに美味しくできるとは思わなかった』

 

とご満悦な様子😁

 

疲れた理由を聞いてみると、

 

『自分がやる仕事は炒めるだけだと思っていたから、まさか包丁を使うとは思わなかった。』

 

想定外だったようだ。

 

あとは丁寧な仕事な分、集中して神経を使ったんだろうね。

 

生きていくために大切な、食べること、寝ること、運動すること。

 

食べることに関しては、1日に3回あり、食べないと命に直結します。

 

少しずつこういう経験の機会を設けることで、将来自分が生きていくための

 

大切な力を身に着けることになるんだなぁとしみじみ思いました😏